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【節約のコツは考え方】気づかないうちに赤字に!私の3つの浪費グセ

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夫婦2人で、毎月16〜17万円程度で暮らしています。今でこそ節約できている私ですが、新婚当初はお金の計算をしておらず、今より5~6万以上出費が多く、常に赤字でした。

その後、貯金が底をついたため節約に目覚め、ミニマムな暮らしができるようになったのです。 どうやってここまで減らせのか考えると、無駄な浪費に気づいたため。

私の浪費だった習慣3つ

1 暖房費を当たり前に使いすぎていた

2 自己啓発の出費過剰

3 その他に、何も考えずに使っていた出費あれこれ

それぞれ説明します。お金に困っている方のヒントになれば幸いです。

暖房費を使いすぎていた

北海道の家はとても機密性が高く、本州の家よりかなり部屋の中は暖かくしています。

よく言われるのが、ストーブをたいて汗をかきながら真冬にアイスクリームを食べるという例。まさに、その状態で子供時代を過ごした私は、暖房費の節約という概念がありませんでした。

実家を出ても一人暮らしになってそのままの感覚で過ごし、お金が無いと言いながら、家でストーブをガンガンたいてました。寝るときもストーブはつけっぱなしでした。実家ではそうでしたから・・。 

自分には当たり前でも、実は贅沢だったというものがあるかもしれません。

自己啓発の出費過剰

本を買う、セミナーに行く、資格を取る、学校に行く・・いろんな自己啓発の形がありますが私はそういうのが大好きで、結局何百万円も学びのために費やしてしまいました。

もちろん仕事に役立った例もありますが、そこまでしなくても良かったという例は、多々あります。一番の大きな出費は奨学金で、現在も返済中です(私は短大に通うために240万円を借りています)。 自分の中で、自己啓発に使うお金は罪悪感は無く、将来のための必要な投資と思っていたのです。それ自体は間違っていないのですが・・身の丈に合った出費ではありませんでした。

今の時代、お金をかけずに学ぶ方法があるのに、工夫をせずバンバン使っていたのが、悔やまれます。

毎日のジュース、高価な化粧品、飲み会・・あれこれ使い過ぎていた。

毎日コンビニで買っていたジュース、小さなお菓子に数百円使っていました。仕事が忙しい30代は、終電で帰る途中にコンビニで買うプリン・チューハイ・入浴剤が自分へのご褒美だったこともあります。

また、お洒落が楽しい若い頃は、季節ごとに服を購入し、CMに流れている有名ブランドの化粧品を買っていました。

誘われるままに参加した飲み会やランチ会も数知れず。自分へのご褒美にマッサージに行ったり・・。とにかく何も考えずに、不用意に使っていたのです。

何も考えないでいるとテレビや雑誌の宣伝に影響され消費が増える。そしてその影響を受けた大多数の人と同じように流されて自分も消費してしまうのです。 

以上の3つを見直し、かなり家計を改善することができました。

アンバランスな出費はもったいない

失敗から学んだ事は、自分で気づく部分と気づかない部分があるということ。

ものすごく食費を節約しているのにスマホ代金が一万円もかかっているとか、日々の茶代を節約しているのに数千円の飲み会は我慢せず行っているとか・・

本人は大真面目に節約していても傍から見たらとてもアンバランスな出費はもったいない!穴の空いたザルで水をすくうようなものです。

日々どんなに頑張っていても一方ではお金が出て行ってしまうことも。 じゃあそのバランスを取るにはどうしたら良い?

最終兵器は、家計簿。書きだせばわかることがある。

無駄な出費を減らしたいと思うのであればやはり家計簿をつけて、お金の流れを把握し

不必要な所に使い過ぎていないかチェックしましょう。

自分のお金の流れを知るためには、やはり書き出して目に見えるような「資料」を作ること。家計簿を書くのがベストです。 

それをプロに見せれば一番手っ取り早いですが、自分で眺めているだけでも明らかな特徴は見えてきます

さいごに

同じ努力をすなら、効果的な努力をすべきです。努力が報われないなんて、悲しすぎます。そのためには、面倒でも家計簿をつけて、お金の出入りを把握することからはじめませんか。私の失敗談がどなたかの役に立ちますように。

 

 

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