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ミニマリストは世界を変える!

無駄をはぶいて合理的に生きる。時間もお金も好きなことに集中。好きなことで稼ぐ、自立した女性を応援するサイト。

貧乏な人は「満足しない人」。ムヒカ大統領のスピーチに感じた、ミニマリズムのすすめ。

学び・書評
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友人が教えてくれた記事が素晴らしかったので

ご紹介します。

2012年のリオ会議(環境会議)にて、ウルグアイのムヒカ大統領の

スピーチです。

 

「世界一貧しい大統領」と呼ばれる彼は

自分の給料を9割を寄付し、郊外の小さな家に住み

月1,000ドルで生活をしているそうです。

1,000ドル=10万円強!かなりのミニマルっぷりです。

 

以下、部分的に転載させて頂きます。

 

環境破壊しながら、消費し続ける。アンバランスな世界

ハイパー消費が世界を壊しているのにも関わらず

高価な商品やライフスタイルのために人生を放り出しているのです。

消費が社会のモーターの世界では

私たちは消費をひたすら早く多くしなくてはなりません。

消費が止まれば経済が麻痺し

経済が麻痺すれば不況のお化けがみんなの前に現れるのです。

 

このハイパー消費を続けるためには商品の寿命を縮め

できるだけ多く売らなければなりません。

ということは、

10万時間持つ電球を作れるのに

1000時間しか持たない電球しか売ってはいけない社会にいるのです!

そんな長く持つ電球はマーケットに良くないので作ってはいけないのです。

人がもっと働くため、もっと売るために

「使い捨ての社会」を続けなければならないのです。

悪循環の中にいるのにお気づきでしょうか。

私たちは、使い捨てをし続けることで

景気が成り立っているんですね。

私たちが物を買わなくなったら、不況になってしまう。

家電製品は、わざと寿命を短くしていると聞いたことがありますが

この社会を運営するためには必要なことだったと。

 

でも、逆に

ハイペースに発展し便利になる一方

石油や天然ガスなどの燃料を膨大に消費している。

個人の人生でも、物を所有し、消費するために

お金を使い人生を無駄にしている。

すごく、すごくアンバランス。

 

本当の問題は、社会モデルと、私たちの便利な生活。

私のスピーチの中には耳が痛くなるような言葉が

けっこうあると思いますが

みなさんには水源危機と環境危機が問題源でないことを

分かってほしいのです。

根本的な問題は私たちが実行した社会モデルなのです。

そして、改めて見直さなければならないのは

私たちの生活スタイルだということ。

環境問題をどう解決するか、という議論の前に

燃料を奪い合いしなければならない

消費社会をどうするかを問わなければならない。

便利な生活を維持するには、燃料を使い続ける裏事情がある。

それをうっすらわかっていながら

便利な生活を手放せない先進国の私たち一人一人に

問題があるのでは?

 

消費のために、人生を無駄にしていないか?

私の同志である労働者たちは、8時間労働を成立させるために戦いました。

そして今では、6時間労働を獲得した人もいます。

しかしながら、6時間労働になった人たちは別の仕事もしており

結局は以前よりも長時間働いています。

なぜか?

バイク、車、などのリポ払いやローンを支払わないといけないのです。

毎月2倍働き、ローンを払って行ったら

いつの間にか私のような老人になっているのです。

私と同じく、幸福な人生が目の前を一瞬で過ぎてしまいます。

せっかく働いて稼いだお金を、バイクや車などに使ったら

余分に働かなければいけません。

働くのは、色々な理由があると思いますが

まずは、自分と家族が幸せになる為ではないでしょうか。

それが、いつのまにか物を買って消費することにばかり

フォーカスされている気がします。

6時間労働で生きていけるはずなのに

8時間労働になってしまうのは、

物を消費しているからでは?

幸せと、物を持つことは違うのに。

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「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく

無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」

 

この言葉を、最後に引用したいと思います。

 

物のあるなしが、貧乏ではない。

スーツケース一つで身軽に移動できる人は、人生が豊かだし

友人や家族に囲まれる人は、お金が少なくても人生は豊かだ。

家に物を貯め込んで、貯金が沢山あっても

心が満たされない人こそが、貧乏な人ではないかと思う。

 

本当に欲しい物だけを持つことで

心が満足する。

家族と、趣味の本があれば幸せと言う人もいるし

一人で世界旅行をするのが幸せと言う人もいる。

 

世界中の人が

幸せに生きられる少しのものだけを持てば

消費社会は終わる。

燃料の奪い合いもしなくていい。

ということは、戦争も無いし

原子力発電所も、武器の売買も必要なくなります。

 

ミニマリズムを、沢山の人が理解できれば

世界のいろんな問題が解決されるのではと

私は思います。

 

そのために、私ができることは

ミニマリストの良さを広めていく事。

このブログで、少しづつでも

私らしい方法で広めていこうと思います。

世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ

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