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ミニマリストは世界を変える!

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「ビブリオバトル」について考えてみた。リアルに人と繋がり、自己表現ができる場所。

学び・書評
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私は、昔から本が好きでした。内気で友達がいなかった学生時代は、少女小説やマンガが私の友達でした。

大人になってからは自己啓発本とビジネス書に興味が移りましたが、ずっと本とは親しんできのですが・・昨年から友人に誘われて「ビブリオバトル」に参加するようになりました。 

 

ビブリオバトルって何?

ビブリオバトルとは『本の紹介コミュニケーションゲーム』です。

一人一冊づつ5分間で本の魅力を伝え、最後に一番読みたい本を決めるゲームです。

全国各地で開催されていて、『読書メーター』と言うサイト内では各地でイベントが開催されています。


私の住む北海道は、東京、愛知に続き全国3番目にイベントが盛んな地区なのです。意外・・)過去3回ほど見学者で参加したので感想と考察を書いてみます。

 

私の感じた事

本が好きなので、知らない人とも共通話題があるために、すぐ仲良くなれると思いました。最初は、見知らぬ人の中に入っていくのは抵抗がありますが、そこに集まる人は皆さん本が好きなので本がコミュニケーションのきっかけになるためすぐに仲良くなれるのです。 

どんなに口下手でも、コミュニケーションに自信が無くても、好きなものに関しては饒舌になれますから大抵の人とは話が弾みます。大丈夫^^ 

一日参加すると、発表者の数によりますが10数冊の情報が仕入れられるために、自分の興味のある本と出会う確率は高いと感じました。効率の良い情報収集かもしれません。

 

参加者の目的は?

参加者の目的がいくつかあるのが面白い、と感じました。私が見たところ、4つの理由がありそうです。 

1 本を愛している

2 本に関する情報を仕入れたい

3 本好き仲間との交流を楽しむ

4 自己表現の場

 一つづつ説明します。

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1 本を愛している

純粋に本が好きなので、もっと人に広めたいと思い、参加されている人。熱の入った発表をされる方が多いです。入念に発表の練習をしてくる方もいます。発表を聞いていると、思い入れの強さが伝わってきて本当に、本が好きなんだな~と感じます。私は発表の中身より、そういう人の姿勢に心動かされるタイプ。

 

2 本に関する情報を仕入れたい

他人が勧める本は良い本が多いため、それを知りたいと言う理由もあります。

最近の流行の本の情報だったり、20代~50代まで様々な年齢の方がいるので違う世代の読んでいる本が知りたいと言う人もいました。直木賞や芥川賞をとった有名作品についても情報交換されて、やっぱり読んでおこうと言う話になったり、逆に、今回のはイマイチだったね~という話題もちらほら。

前回のビブリオバトルでは、直木賞を受賞された西加奈子さんの「サラバ」が話題になっていました。

 

3 本好き仲間との交流を深める

自分が好きな事について語るのは楽しいです。お気に入りの本、好きな作家さんについて同じ趣味の人を見つけたら、10年来の親友のように話が弾みますね。

性別や世代を超えて、楽しく交流できるのです。これは、本以外でも、例えば同じアーティストが好きとか海釣りが好きとかでも同様に、興味があることを話せる時間はとっても幸せです。

 

4 自己表現の場

5分間もの間、沢山の人に注目されて、じっと耳を傾けられる場面は、日常生活ではそうそうありません。社会人ならプレゼンの時。学生なら授業中やゼミの発表くらいでしょうか。普段の生活とは違う、晴れ舞台のような場所と思います。

心地良い緊張感もあり、注目されたいと言う自己顕示欲も満たされます。基本的に、観客は温かく見守っていてくれるので安心して話せますし発表がグダグダになっても笑って済ませられるのが良い所(←ここ大事!)

本が好きな方は、内向的な方が多い印象ですので、余計に、貴重な自己表現の場所になっていると感じました。

 

友達ができてスターになれる。欲しい物はそこにあった。

普段の生活で、注目される事は少ないです。

5分間も注目され続け、自分の話を一生懸命に聞いてくれるなんて、奇跡のような場所ではないでしょうか。

メールやラインなど手軽なコミュニケーションが一般的になりリアルで人と人が交流する場所は減っているように思えます。そんな中、知らない人とも「本」を通じて、すぐに仲良くなるので友達作りに困りません。

 ビブリオバトルは今の時代に足りていない物を補完してくれる役目がある。そんなように思いました。交流を求め、日々の生活では得られない体験を求めビブリオバトルの文化は、もっともっと広まっていくでしょう。 

 

 まとめ

・ビブリオバトルとは、本の紹介コミュニケーションゲーム。

・参加者の目的は多様。本が好き・情報交換・仲間との交流・自己表現の場。

・人とリアルで繋がれ、自己表現できる場所。今後も広がるのではないか?