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節約はケチじゃなくて、選択と集中

石原明さんの言葉でハッとした

時間とお金について、著者の石原明さんがpodcastで語っていました。

給料の1割を貯金する癖をつけると

10ヶ月でお給料の一月ぶんが貯まる。

それは、人生のうしろ側に、1ヶ月の自由時間を作ることになる。

この話を聞き、お金は時間に替えられるんだ!と気付いたのです。

時間も、お金も、同じく人生のリソース(資産)です。日本人は、お金は大切にしますが、時間を無駄にしている人が多いように思います。

私はもちろんお金が大事ですが、それと同様に「時間」も大切にしています。人生は時間の積み重ねではないでしょうか。

節約とは、お金の使い道を集中させること

「節約」と聞くと、食費を浮かすために遠くのスーパーまで自転車で行くとか、電気のコンセントを抜くなどの面倒で貧乏くさいイメージがあります。

私が思う節約は、自分の価値観にあう物事だけに出費を集中し、それ以外をカットすることです。我慢ではありません。余計なものを見極めて減らす作業です

自分がやっていて楽しい事、ワクワクすること、幸せになれることなら、どんなにお金を使っても、それは自分が納得しているので良いお金の使い方です。これはカットする部分ではありません。

しかし、行きたくもない飲み会に出て4千円を使ってしまったとしたら、これは削るべきでしょう。習慣的にコンビニで買って飲んでいるコーヒー代のような、何となく出費は減らし、水筒を持ち歩く工夫をすればかなり安く済みます。 

時間の使い方も同じ  

また時間の使い方も同じです。満足しない時間の使い方をしない。自分が楽しかったり、ワクワクしたり、幸せを感じられることに時間を割くのです。

「時短」という言葉がすっかり市民権を得ましたが、2つ以上のタスクを同時にこなすこと、生産性を上げることは大事。
しかしそもそもやらなくて良いことをやっている場合もあるのでは?
「時短」をしなくても、重要でないことを削れば時間は増えます。シンプルなルールです。

よくある例ですが、長年の付き合いを辞められないとか、興味が薄れた習い事を続けているとか、実は満足できていない時間あるのではと思います。それが自分の中で当たり前になっていて、全く見えていないことも。

疲れたら、持ち物やタスクを減らそう

お金・時間はどちらも大事な資産です。

お金をケチる、我慢するではなく、必要な所を選んで集中させることで、かなり生活にゆとりができるのです。時間も同じように楽しい事や必要なことに見極めて時間を使い、不要な用事を減らす。

日々疲れている人は、立ち止まって生活を見直してみませんか。

選択と集中が、あなたの毎日を楽にしてくれるかもしれないのです。 

 

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