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ホームベーカリーを捨てた理由は?そして、新しく手に入れた小さなワクワクとは。

パン スライス

7年使ったホームベーカリーを手放しました。材料を入れてスイッチオンで、焼き立て食パンが焼ける手軽さがとても便利でした。一時期は毎日のようにパンを焼いていたのですが、思い切って手放しました。手放した理由と、その代りに手に入れた楽しみについて書きます。

手放した理由1 趣味のパン作りをやめた

先日、趣味だったお菓子作りをやめました。
ミニマリストが趣味を断捨離した話。時間の使い方はシンプルに考える。

同時に、パン作りもやめました。理由は、一番やりたいこと「ブログ」に集中したいためです。パン作りは好きな作業でしたが、一番を優先するために、2番目、3番目に好きなことは一旦やめることにしました。限られた時間を上手に使うために決めたことです。やることを一つに絞るのはシンプルかつ効果的な方法だと考えています。

手放した理由2 ご飯食が増えた

夫は朝にパンを食べる習慣がある人でした。新婚当時はパン食にしていたのですが、最近はご飯の方が準備が楽なので(ズボラ)ほぼご飯食です。ご飯+納豆(卵)+前日の味噌汁というのが朝食の定番。パンの朝食は月に数回以下になっており、月に数回のために、炊飯器と同じくらい場所を取るベーカリーを持ち続けるのは無駄に思えてきました。

幅24.1×奥行30.4×高さ32.7cm。炊飯器を縦長にしたくらいの大きさです。

また、以前は旦那さんが朝8時に起きて出社していました。急いで食べるにはパンがちょうど良かったようですが、今は自宅作業で朝昼兼用の食事をとる為、しっかりした食事でOK。ライフスタイルの変化とともに、求める食事内容も変わりました。 

手放した理由3 切って保存するのが面倒になった 

ベーカリーで食パンを焼く時、準備は計量だけで済むのですが、焼きあがった後の作業が少し面倒なのです。

焼きあがったパンはスライスしてラップで1枚づつ包む。さらにジップロックに入れて冷凍保存。ここまでが流れなのですが、スライスする時に不器用な私は真っ直ぐ切れず、さらに散乱するパンの破片が微妙にイライラ・・それを考えるとパンを焼くのがおっくうになっていました。

お店でパンを購入すれば、最初から美しくスライスされており、さらに食べきれる量を購入すれば冷凍保存も不要で、楽ちんなのです。

7年間のパン食で、充分楽しめた 

当初は粉の配合を変えたり、雑穀や全粒粉を混ぜたり、パン作りを心から楽しんでいました。夢中な時には、作る手間が面倒だとは全く思いません。

しかし、7年間続ければ、焼き立てパンの美味しさにも慣れて、色んなレシピを作り、もう満足した感があります。それはそれで良いと思います。人の興味の対象は変わるものですから。 

新しく手に入れた、選ぶ楽しみ

ブルグのソーセージパン

家でパンを焼かなくなったため、今度からは近所の美味しいパン屋さんを食べ比べてみよう、という新しい楽しみができました^^上の写真は、札幌の老舗ブルクベーカリーのソーセージデニッシュです。旦那さんの夜食用です。

ブルグの食パン

こちらは6枚切りの上角食。耳はしっかり噛みごたえがあり、中はふんわりでした^^。私の住む北海道札幌市には、パン屋さんが沢山あります。これからはパンを食べ比べると言う楽しみを手にしました。 

手放したら、替わりに手に入るものがあります。その時のライフスタイルに合わせて、持ち物を柔軟に変化させることも、考えてみてはいかがでしょうか。