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父が亡くなって、後悔したこと。「今度」は無いとわかっていたら。

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今日は私的な話です。先日、父が82歳で亡くなりました。その時に、後悔したことを書きます。

生前の父は、仕事を引退した後、自由に過ごしていました。実家から私の住む札幌市まで飛行機で1時間の場所にあり、何度か遊びに来ていました。最後に来たのは5年前。当時の父は、歩くのもおぼつかず移動はタクシー使用。耳が遠くて、賑やかな場所だと私の声が聞こえず、筆談を交えながら会話していました。2泊3日で滞在して、札幌の観光スポットをいくつか回って、ラーメンやお寿司を食べて私と二人の時間を過ごしました。

父は、機会があれば人と会いたがっていました。歳をとって友人も減り、寂しかったようです。

その時、旦那のお父さん(私の義父)に会いたいと言われました。耳が遠いので、私が付き添って筆談をしながら、気難しい義父と会うのは楽しい食事会になる気がせず・・正直キツイな・・と思いました。その時「また今度ね」と、断ってしまいました。父は、そうか・・と言ってそれ以上は無理はいいませんでした。空港まで見送って一緒にソフトクリームを食べて、帰って行きました。

その後の父は、次第に体力が衰え、旅行ができませんでした。もう札幌に来られず、約束した「今度」は無かったのですもし、これが最後だとわかっていたら、無理してでも会わせていました。私が面倒だという理由で、父の希望を叶えてあげかったことを、後悔しました。

もう、こんな思いはしたくありません。

まだ元気な母と、義理の父母との時間を大事にしようと思います。また、友人とも「今度」はないかもしれません。特に自然災害が多い最近は、100%会える保証はないです。

今日、目の前の人と会うのが最後になるかもしれない。そんな覚悟を、心のどこかに留めて、その時間を大事に味わっていきたいと思います。

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