ミニマリストは世界を変える!

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イケダハヤト氏のミニマリスト論について考える。物欲は空間で左右されて、変化する。

イケダハヤトさんがミニマリストについて記事を書かれていたので、思ったことを書きます。 

www.ikedahayato.com

 

土地が沢山あると物欲が出る?

ここで気になるのは、ミニマリストという価値観は、今後定着していくのか、一過性の流行なのか。 

何かと言うと、ぼくは高知の山奥に越してから、「モノを持つのはやっぱりいいな」と思うようになったんですよ。もともとはミニマリスト的な価値観だったんですけどね。

都会にいた頃はモノは少なくするのが当たり前だったんですが、なんせ高知は土地が余っているので、モノはある意味持ち放題。

高知に来てから物欲が出てきました。

これはわかる気がします。私の実家は北海道のド田舎で、見渡す限り畑(私有地)が広がっています。もし実家に住むとしたら、その土地を有効利用することを考えるでしょう。バーベキューセット等を購入し友人をもてなしたり、家に泊まってもらうために寝具一式を揃えると思います。

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私の実家の風景です

  欲望が去勢される都会

 都会を出て感じるのは、都会にいると「欲望が去勢される」んです。都会の場合、欲望を持とうと思うと、お金が必要ですからね。そのために働くのは馬鹿げているわけで、自然と欲望も去勢されていきます。

なるほど!欲望にはお金が必要で、そのために働くのは馬鹿げているから、お金がかからない方向へ流れるのです。

これ、すごーくよくわかります。お金がかかる物を所有するには、その分働かなければいけないので、じゃあどうするかといったら、お金がかからない趣味を持ち、所有は最低限にし、自炊をして節約します。そうしたら無理に働かなくていいし、自由だからです。

思うのは、人の欲望って、実は、できないことは無意識のうちに諦めてしまいがち。現実不可能な夢は意識に上らなくなると思います。

たとえば旅行が大好きな女性に子供ができたら、年に3回旅行に行っていたのに、0歳児がいるので突然家から出られなくなる。でも、欲望に気づくと辛いので、勝手にその欲望を封印してしまう・・という例はあると思います。

または、本当は彼氏や彼女を作りたいけれど振られてしまう。相手がいないから、自分は一人が好きなんだと気持ちをすり替える・・脳はそうやって、誤魔化すようにできているんだと思います。自分は最初っからそんなもの欲しくなかった、と思いこんでしまうくらいに。

なので、欲望は「その時の環境に合わせて出方が変わる」と思っています。田舎に行ったら物理的・空間的にとってもリッチになるため、そっち方面に広がりそう。 

今、思い出しましたが、私の兄は「カヌー」を持ってました(笑)。近くに何本か川があるのです。それは決して金持ち自慢ではなく、家も土地もある為にカヌーを保管しておくコストが限りなくゼロなので、物を持つのが気軽になるという話です。

まるで、私が今住んでいるマンションにローラースケートを置くように、広大な土地のある実家ではカヌーを置くのです。縮尺が変われば、物のサイズもそれに合わせて変化すると思います。

 

都会が狭いからミニマリスト?

ミニマリストが出てきたのは、「単純に都会の家が狭いから」だと思うんですよね。なんかミニマリスト諸氏から怒られそうですが。

でも、いくらミニマリストだからといって、自由度の高い広い土地を持っていたら、それなりにモノは揃えると思うわけですよ。完全に隠居してしまうなら別ですが、土地を「みんなの共有物」として扱いたくなるでしょうし。 

狭いから、それに適応して物を持たなくなるのは納得。では、もし広い家と広大な土地があるとしたら?

それに適応した「合理的な生活」に変化していくと思います。

私は広い家にいたとしても、インテリアや雑貨に興味ないし、時計も宝石もいらないですが、せっかくある資産である土地を生かして、なおかつお金がかからないことを模索するでしょう。

バーベキューで友人をもてなすための用意や、宿泊するための寝具。

広い空間で遊べるようなバドミントンのセット、フリスビー、バレーボール、釣り道具。あと、夜は星がキレイなので望遠鏡買うかも・・ちょっとワクワクです。

車は移動に必須なので買いますが、なるべく維持費がかからないものを中古で買って、家族構成に合わせて数年で乗り換えていくと思います。

 

今の生活に飽きる?

ミニマリストのみなさん、薄々わかってますよね?ずっとこんな暮らしをしても、面白くないって。

ミニマリストの人たちはすぐに飽きますよ。もっと何かを「表現」したくなるはずです。

私は、ミニマリストになるのと同時進行でブロガーになっていったので、イケダ氏の言うように表現を始めました。もともと表現が好きだったのが、時間ができたおかげでさらに充実させることができました。

周りのミニマリストさんは、浮いたお金や時間を好きなように使っています。 遠く離れた人に会いに行ったり、旅行することに使う方が多いです。彼らの「表現」は、会いたい人に会いに行き、遠い場所でも行きたいところにすぐ行って現地の人との交流や観光を楽しむことです。

とにかく身軽。共通するのは、今やりたい!今行きたい!今会いたい!という自分の気持ちを大切にしていることでしょうか。

飽きるまえに、思い立ったことをやっている気がします。

 

最後に

物の少なさがテレビでクローズアップされていますが、部屋で24時間過ごすわけではなく、人に会いに行ったり、外へ出かけている方が多いように見えます。

空間や時間のスキマに、自由に楽しみを入れられる、人生をクリエイティブに作っている感じがします。