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ミニマリストは世界を変える!

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日本人の悩みの根本はこれだ!「ニートの歩き方」で学ぶ

働き方 学び・書評
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ニートの歩き方」を読みました。

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法

pha 技術評論社 2012-08-03
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日本人は豊かな暮らしをしているのに、なぜこんなに不幸せそうな人が多いのか、理由がわかりました。

昭和の幸せな時代を引きずっている私達

本文より引用

東南アジアの発展途上国なんかと比べてみると、やっぱり日本はまだまだ恵まれているほうだと思う。ごはんは美味しいし道路や水道や電気などのインフラは安定しているし、治安も良いし文化的ににも豊かだし物もたくさんある。

じゃあなぜ、日本に生きる若者がこんなに生きづらさや閉塞感を感じているんだろう。それはたぶん、日本の経済がまだ成長している頃に作られたルールや価値観が生き残っていて、それがみんなを縛っているせいなんじゃないかと思う。

その通りと強く思いました。

世界基準で見れば、日本はとても豊かだし安全は保障されていて、いろんなものが手に入る。環境は最高に良いのに、なぜか若い人たちが鬱々としているのは、昭和の時代の常識が幅を利かせているからなのです。

 

比べる対象が間違っていた

昭和の頃は、みんなが苦も無く就職できて、終身雇用され、一億総中流と呼ばれるくらいに、一様に幸せのレールに乗っかることができました。もっと余裕があった時代の話です。

しかし今は不景気で正社員になることも難しく、社員になっても給料も上がっていく保障は無く、会社も数年後にはあるかどうかわからない。

ブラック企業も沢山存在し、入社しても気が抜けない。昔のように、定年まで面倒を見てくれるような親切な会社はそうそうありません。厳しい世の中をサバイバルしていかなきゃならないんです。

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昭和の良い時代が常識の人達から見たら、若い人は努力が足りないように見えるかもしれなけれど、条件が昔より数段悪くなっていることに、気が付かない。そして、若い人も昭和の常識=成功だと思っているので、目標がそもそも高すぎる。マイホームを建て車を持ち、子供二人を育てる経済力を持つ正社員、なんていうのを目標にするから、辛いんです。

 

解決策は、欲しいものだけを選ぶこと

この本にはシンプルな答えが書かれています。

いろんなことを諦めよう

人間は本来、会社に勤めなくてもあんまりお金がなくても、いくらでも楽しいことをできるはずだ。こんなに技術が発達して価値観が多様化した世の中で、固定した生き方に縛られる必要はない。

世間体だとか、一般的に「これをするべきだ」と決められていることなんか気にせずに、本当に自分が欲しがっているものだけ手に入れればいいのだ。人生は有限だから全てを選ぶことはできない。自分に本当に大切なこと以外は諦めるのが大事だ。いろんなことを諦めると人生はわりと楽になる。 

そうなんです。ミニマリストの私は心から同意します。

沢山の物を持とうと思うから苦しいのであって、「とりあえず食べていける分の収入と、家と、仲間がいればいい」というふうにハードルを下げたら、いろんな悩みが吹っ飛びますよ。昭和の常識があるから、それと比べて苦しむのです。

平成はサバイバル時代です。沢山の物を持ち正社員を目指す「昭和」の常識を手放し、自分が本当に大切なことだけを厳選することで、心穏やかに生きていけるのではないでしょうか。

今悩んでいる人にこそ、読んでほしい一冊です。緩く自由に生きている人の例を知ることで、少しでも心が軽くなる効果はあるでしょう。

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