今日は、家計簿の話です。
年末年始に書店に行くと、カレンダーや手帳コーナーが目立ちますが「家計簿」も沢山売られています。節約中の私が、それを見て思うことは
家計簿にお金をかけるのはもったいない・・。
私は、お金の収支を記入しておくならメモで良いと思うので、今日は100円均のノートの家計簿を紹介します。
ミニマリストの家計簿はシンプル。
そんな私はどうしているかというと・・ただのノートに書いています。
B5サイズのリングファイル(100均)に
ルーズリーフ(100均)を挟み
1ケ月1ページを使って記入しています。
こんな感じ↓
縦に3分割して
「食費」「雑貨・日用品」「その他」と、項目をざっくり分けています。
空いたスペースに書いてあるのはメモ。
出費の理由や、今後の改善案など思いついたことを書き残し参考にします。
家計簿の目的は?
そもそも、家計簿の目的は「お金の流れを把握すること」です。
流れを見て、無駄を省き、必要な所にはお金を増やす等の
今後の改善の材料に使うものですよね。
その人によって、例えば「飲み代を削りたい」など
細かな目標があるなら、それに沿って記録すべき。
私はざっくりわかればいいので、3分割で落ちついています。
家賃や保険料などの固定費は最初から金額が決まっているので
書く必要があるのは変動費だけです。
自分の収入と、お金の使い道が把握できれば用は足ります。
簡易なもので充分ではないでしょうか。
私は、このノートに日々の細かな買物のみ記入し
家賃、光熱費、携帯代金などは直接エクセルに入力し、グラフにしています。
こんな感じ↓
12月の出費が多くて、ドギマギしています・・
家計簿が書けなかった私が、できるようになった理由は?
今はこういう形に落ち着いていますが
私も数年前、書けなかった時期がありました。
買物の度にレシートをもらうのですが
転記するのが面倒で溜めてしまうこともしばしば・・。
ですが、今は完全に、家計簿をつけることが習慣化しました。
なぜかというと
とにかく溜めないような仕組みを作ったから。
外出から帰ったら、カバンから購入した物、携帯、そしてレシートを
テーブルの上に出してしまいます。
家計簿ノートはいつもテーブルに置いてあるので
座ったら、すぐ記入します。
レシート1枚なら数秒の作業なので、すぐできます。
これが習慣になったので
溜めなくなりました。
私は、めんどくさがり屋です。
以前は、掃除もまともにできませんでした。
そんな私が掃除できるようになったのは習慣化のお陰。
掃除の習慣化の日記に書きましたが
結局は
1つ1つは簡単な作業でも
溜めたら面倒な大仕事になってしまうのです。
さっとやってしまう仕組みを作ることを頑張りましょう!
以上、家計簿のお話でした。
おまけ ダイエットの食事日記も同じ
余談ですが、家計簿も、ダイエットの食事日記も同じようなものです。(以前、栄養指導をしていました)
食事記録をするのは、食べた物を把握するため。
つい、書いて満足しがちですが、体重や体調と照らし合わせてその後の食事を改善する材料にするんですよね。
減量のためには
・食事日記はテーブルに置きっぱなしにする。
・体重計のそばに、体重を書くグラフを貼る。
そうやって仕組みを作ると、続けやすくなります。その後は改善の材料にしましょう。