今日は、美容費の節約についてご紹介します。石けんを手作りし、そして本当にスキンケア用品は必要なの?と思う話を書きました。
石けんを自分で作る
久しぶりに、石鹸を作りました。
苛性(かせい)ソーダ、古い油、尿素、水を混ぜて、ペットボトルでシャカシャカと振って作ります。30分もあればできます。
作って、そのまま1週間経ったものがこの写真です。ペットボトルのまま自然乾燥させました。
ペットボトルの底を切って取り出したものが、これ。
ちゃんと石鹸になっています(あたりまえ)。少し大きいので、包丁でカットしました。
ペットボトルの底の大きさなので、直径5~6センチ幅、高さ3センチ程に
カットしたものが、2個できました。これで、2~3ヶ月は体を洗ったりなんなりと
使えます。アトピーをお持ちの方にも肌に優しいので安心して使えます。
美容費、どこまで0円に近づく?
スキンケア用品について、現在使っているものは
1 手作り石鹸
2 ちふれ ウォッシャブルコールドクリーム 702円
3 ソフティモ スーパーメイクアップリムーバー 509円
4 手作り化粧水
5 ワセリン 808円
以上5点で、その中でも手作り製品はコスト低いので、月々およそ300円くらい。
6点で、100円均一商品も増え、月に換算すると、たぶん200円程度。薄化粧なのでファンデーションも1年くらい持ちます。なので・・ざっくりですが
美容費は月に500円!
ミニマリストの思考法「そもそも必要か?」
ミニマリストさん達の間では、生活の全てをシンプルにしている方が多く見受けられます。シャンプーを使わない「湯シャン」や石鹸を使わない「タモリ式入浴法」を実践される方も多いです。
私はそこまで 踏み切れていないのですが「そもそも、本当にそれは必要?」という
当たり前を疑うことは大事だと感じています。
今、私たちの身の回りにあるものは、過去数十年、または数年の中で作られた製品が多いのです。昔の人は、いくつもの美容グッズを所有していたわけではありません。当たり前、と思っているものは実はそうでもない可能性が高いのです。
消費社会になり、会社が物を作り宣伝して、多くの物を所有し消費するライフスタイルができたのですから。
そんなことを思っていたら インテリアコーディネーターであり建築士の友人のブログに「化粧水やめました」との情報が。
とうとう、化粧水もいらないかも・・です。この方はとってもお肌がキレイなんです!実際にお肌キレイな方が言うと説得力があります。
まとめ
常識を疑って、当たり前を見直す考え方で、ミニマムな生活を、もっと進めていこうと思います。
私の感覚でいうと、野菜や果物を食べ、チョコやアイスを避けるとお肌状態が変わるのを実感できます。肌の上につけるものより、日々の生活習慣のほうが大事。
お肌の扱いはごくごくシンプルにして、体に入れる食べ物を少くし、ストレスをためない生き方で美しさや若さをキープできるのでは?
読者の方々も、洗顔や美容の工夫などありましたら教えてください^^
・自己紹介してみました