去年、バッグを5個に減らしました。それから半年。
1 普段のお出かけ用「ショルダーバッグ」
2 荷物が多い時用の「トートバッグ」
この2つしか使っていないと気付きました。
目的は「その場に応じた服装をする」こと
就活用のバッグは、もう要らないと判断しました。いざという時(面接など)は、旦那さまの皮バックを借りて済ませられると気付きました。これって、カバンの「シェア」ですね。
そもそも、用途があって、それに合わせた服・カバン・靴が必要なわけで・・・目的はその場に応じた服装をすること。カバンをわざわざ持たなくても、目的達成のために「借りる」選択肢もあるのです。
「手ぶらで行く」のだって立派な選択肢です。
「自分で作る」のもOK。私は無理だけど・・。
私の場合、今回は家族の鞄がありましたが、友人に借りても良いわけですよね。「服」や「靴」はサイズがあるのでとっさの準備は難しいですが、カバンやアクセサリーはオールマイティなので、いざという時のためにずっと所有しておくのはもったいないと考えました。結婚式の二次会に、友達にドレスを借りるのは良いやり方と思います。
お金を使わないことを第一に考えるなら、友人に借りた時は、自分の得意なことでお返しできると合理的。私なら料理が好きなので、ご飯を作ったり、ケーキを差し入れするなどできます。
何でもかんでも買ってしまうのは、消費する癖がついているからです。買えるお金があるのは幸せですが・・思考停止にならないようにしましょう。
ちなみに、そもそもその場に行かなければならないのか、という思考もアリと思います。結婚式・就職活動・パーティ・同窓会・・
それって、本当にあなたの人生に必要?
私が一番欲しいのは「自由」。それを助ける物だけ所有する
私は自由な時間が一番大切だと思っています。自由な時間を作るために知恵を出し、多少の手間も許容します。自転車移動したり、自炊をして外食を控え、お金のかからない趣味を楽しみます。ストレスになるような仕事を極力減らし、ゆとりのある時間を作っています。
その生活の手助けになるものは残しますが、管理に手間がかかる事を考えると、『使わないものは、いらない』のです。シンプルなこと。本当にお気に入りならば、自分にとって必要なので使えばいい。使わないなら、いらない。私の人生に役立っていないんですもの。
思考は変化する。だから必要なものも変わっていい
物を買った時は、自分の人生に必要と思い、ワクワクして購入したのでしょうが、自分の考えは日々成長し変化するもの。自分が成長したら、持ち物も変化させたくなるのは当たり前なので使わなくなるものができてしまうのは、成長に伴う必要悪なんだと思います。
逆に、ずっと同じものが必要というのは、自分の成長ステージが上がっていないのかもしれませんよ? 物が捨てられない人は、罪悪感を持たずに手放して良いと思います。判断が間違っていたのではなく、自分が成長した場合もあるからです。変化の早い時代、自分が適応するのは当たり前で、その都度さっと流れに乗れる感覚の方が、大事ではないでしょうか。
まとめ
・服やカバンを所有する目的は、その場に合った服装をすること
・いざという時のために所有しなくてもいい。借りる、作る、手ぶらで行くなど方法がある。そもそもその場所に行く必要があるのかも検討すべし
・思考は変化するので、使わなくなるものが出てくるのも成長の証。
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