脳内のキャパが狭い→ミニマリストに傾く
私は、頭の中のキャパが狭いと思う。
すぐにテンパってしまい、イライラしやすいので
頭の中をいつも空けておきたいのです。
やらなければいけないこと、覚えておかなきゃいけないことがあるととても気になるので、一刻も早く片づけてスッキリしたい。
部屋の中には、自分の管理できる範囲の物を置きましょう、というけれど
私は少ない物しか管理できないので、必然的にミニマリストになります。
物を減らす、人を減らすことは管理の手間を無くすこと
物を持つということは、少なからず管理の手間がかかります。
衣類や寝具は洗い、部屋があれば掃除し
皮製品は磨き、パソコンはアップデートし
携帯電話は充電しなきゃ、と考えているのです。
脳内メモリがいつも少し占領されてる状態。
ついでに、人間関係も ほおっておくと自然消滅するので
適度に連絡を取り続けますよね。
半年に一度でも顔を合わせたり、ネット上で交流を続けないと
あったはずの信頼関係が薄れ、お互い悪気はないけれど
人間関係Sランクだったものが、Bランクに落ちる。
本当にずっと付き合って行きたい人とは、管理の手間をかけて
付き合っていくものだと思う。
そう、友情も信頼も手間がかかるもの。
所有する=管理する なので
所有物を減らすと、時間にも脳内にも、「ゆとり」ができるのです。
私はゆとりがないと本当にイライラするので、必須です。
でも、自分が本当にやりたい事は別です。ご飯を食べるより好きなことをしていたら幸せですからね。
というわけで
スッキリした気分で、ブログを書き
楽しいイベントを企画して、会いたい人に会って
日々ストレス少なく、楽しく、充実した毎日を過ごしていたいと思うのです。
タスク管理を考える
『日本人が一生使える勉強法』 竹田恒奏著 を読みました。
文中で印象に残った言葉が
翌日のタスク表を頭の中で覚えておくのは、実は大きなストレスなのです。
そうなんです、覚えておくことがあるのはストレス!
脳内にずっと「タスク」を置いておかなきゃいけないので
一刻も早く、メモするか用事を済ませて頭から追い出したい。
というわけで、竹田氏の提案するタスク管理を実践しようと思いました。
内容は、リストを作ることです。
・タスク表の作成
私は3つのタスク表を持つことで、タスクをコントロールしています。それは、「一日のタスク表」「月間タスク表」「年間タスク表」です。特別な様式があるわけではありません。
・日々の計画
毎日の予定の立て方は次のようにします。
毎朝、もしくは前日の晩でも結構です。15分程度、計画立案のための専用の時間を設けてください。月間予定表を見ながら、今日やらないといけないこと、今日やるべきことを思いつくままに今日の「一日のタスク表」に書き込んでいきます。
次に月間タスク表を見て今日できることがないかを考えます。できることがあれば一日のタスク表に書き込みます。そして「月間タスク表」のほうには完了マークを付けておきます。
これって「GTD」に近いなあと思いました。
4~5年前に、試していた時期があります。
やることをメモに書き出し、一日、一週間、一ケ月とそれぞれのファイルに入れて管理していたのですが、しばらくした後、手帳に書いて済ませるようになりました。
「メモ紙」を持ち歩くのが面倒だったんですよね。。
私は体調を崩してから2年ほど、しばらくはタスク自体が減りました。
管理するほどの量が無かったのですが
ブログをきちんと運営しようと思ったら、やりたい事が増えて
もっと時間管理をしたいと欲が出てきました。
「タスクを書き出す」ことから始めてみたいと思います。
このスケジュール管理法を導入すると、日々のストレスが軽減するでしょう。
先述のとおり、やることを書いたら忘れて良いのですから、書けば書くほど気持ちが楽になるはずです。
やることを書き出し、忘れ、もっと楽な気持ちで過ごしたい。
そして、日々余力を残して、好きなだけ楽しんでいたいのです。
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まとめ
・脳内のキャパが狭い人にミニマリストはお勧め
・物も人間関係も、所有すると「管理」の手間がかかる
・タスクを覚えておくことは実は大きなストレスである
・GTDなどのタスクを書き出す方法で、脳内スペースを空けてみよう