夫婦ふたり暮らしです。洗濯物は少量ですが、毎日のことなのでなるべく楽したいと思っています。アラフィフ主婦が洗濯で工夫している点を書きます。
洗濯物の工程は6つ
1 家の中から洗濯物を集める
2 分類する
3 洗う
4 干す
5 取り込んでたたむ
6 収納する
実はこのように作業を分けることができます。
この中で、1の洗濯物集め、6の収納は家族に任せてしまうとラクになります。
ひとつずつ説明していきます。
1 家の中から洗濯物を集める
洗濯は、まず「集める」ことから始まります。お子さんがいる場合や、家族が靴下などを脱ぎ散らかす場合、まず家の中から集めて回らなければいけませんね。
しかし、成長した大人なら自分でできます。「洗濯物は、各自ランドリーボックス(または洗濯機など)に入れる。入ってないものは洗わない」というルールを作ると良いと思います。我が家は、夫には自分が抜いだものは洗濯機に入れてもらっています。
それ以外に、バスタオル、寝具、マット類などたまに洗うものもありますね。これは、洗濯担当の主婦(夫)が、汚れたころに洗濯機に入れて良いと思います。
私は溜めるのが苦手なので毎日洗濯機を回します。バスタオルなど大物をプラスし、毎日一定量になるように調節しています。
2 洗濯物を分類
ニットなどおしゃれ着は別に洗うのでよけます(コロナ後は滅多に着なくなりましたが)。バスタオルやズボンなど大きいものは大きいネットに入れ、それ以外のものは中サイズのネットに分けて入れます。
余談ですが……独身時代はネットなど使わず全部そのまま放り込んでました。ストッキングとかブラジャーとか絡まっていた記憶あり(^^;
結婚後は、衣服を長持ちさせたいのでネット使用派になりました。
3 洗う
洗剤を計量して入れて、あとは機械におまかせ。
我が家は粉の洗剤を使っています。計量が面倒な場合は、以下の方法で工夫できます。
・ジェルボールなど、計量がいらない洗剤を使う
・洗濯マグちゃん(マグネシウムの効果で洗える洗剤替わりのもの)を繰り返し使う
個人的には、ジェルボールは割高で、香りがキツく苦手。洗濯マグちゃんは一時期使っていたのですが、バスタオルに部屋干し臭が出てきたので辞め、結局、粉洗剤にもどりました。
4 干す
我が家は二人暮らしで毎日選択するため少量です。10連の洗濯用ハンガーがあれば大体おさまります。大物のバスタオルやズボン等は、リビングかベランダに干します。
手間を省くために工夫していることは、洗濯用ハンガーを洗濯機の上に吊るしているので、その場で干せることです。
上の写真です。つっぱり棒で10連洗濯ハンガーを吊るしています。洗剤類は左下のカートにまとめてます。
5 取り込んでたたむ
畳むときは、洗濯機の上に置いて、立ったままその場で畳みます。冬場の寒い時はストーブの前で座って畳むこともあり。少ないので2分ぐらいで終わります。
工夫していることは、シャツ、カーディガンなどはハンガーに吊す収納なので、全部を畳まないことで省力化しています。
6 収納する
最近まで、夫の服も私が収納していましたが、コロナになって在宅時間が増えてからは自分で服を持っていき収納してもらうことにしました。子供じゃなく、大人なら部屋の管理は自分の仕事なので、お任せです。これで少し手を抜くことができました。
夫に服の管理を任せたら、捨てられるようになった
夫は、服が捨てられないタイプ。収納ケースがぎゅうぎゅうに詰まっており、なんとか押し込めていました。
夫に管理を任せたら、ぎゅうぎゅうのケースに押し込める作業を自分で体験してくれたので、自ら判断し、古い服を手放してくれるようになりました!任せるって大事・・。
最後に
「洗濯は全自動だから楽」と思われがちですが、実は工程があり、それぞれ細かい作業がくっついてきます。
「洗濯機を回す」「干して取り込む」部分は主婦がやるとしても、汚れた洗濯物を洗濯機に入れることや、その後の収納は家族に頼めます。
特に「収納」は洗濯ではなく、部屋の整理整頓に含まれること。自分のモノの整理は各自に任せてOKではないでしょうか。
毎日忙しい人のヒントになれば嬉しいです。
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