ふだんの仕事を何となくやっていませんか?私は家事を適当にやってしまいます・・・。
ですが、仕組みを作ると、時短できると気づきました。仕事も家事もスピードアップし、その結果自分の時間が増えるのです。この本を読んで気づきました。
時間を作る方法として
「チェックリストを作る」「考える仕事と単純作業を分ける」方法を紹介します。
徹底的にチェックシートを作る
著者の泉正人氏は、会社を経営し長時間労働をしていました。しかし限界を感じ、ある時から徹底的に仕組みを作り、業績を大幅に上げたのです。
具体的にはあらゆる仕事にチェックシートを作ったとのこと。社内ミーティング用のシート、面接用のシート、掃除のシート、給与計算ソフトの使い方シート・・etc。
細かくシートを作ることで、アルバイトでも一人で作業ができるように改善していったとのこと。
例えば、ソフトの使い方をチェックシートに落としておけば、わからないことが出てくるたびに手が止まり、上司に聞かなければならない・・ということも無くなる。
このような原因で、かなりの時間のロスになるそう。本当は5分で終わるの仕事に、1時間も2時間もかかってしまうとのこと。
本文より
大げさに聞こえるかもしれませんが、私の感覚では、「仕組み化」をせずにただひたすら作業に取り組んだ場合、その作業に費やされる時間の9割はこうした無駄な時間です。
逆に言えば、チェックシートなどの「仕組み」を導入すれば、作業時間は驚くほどスピードアップする
た、たしかに・・耳が痛いかも。
私も、ブログは1人で作業しているために、意識していない効率の悪い部分が放置されているかも・・。いや、絶対そうなんです。
思考系の作業と、ただの作業に分けて片づける
この本でもう一つ役に立つ考え方がありました。それは、仕事を2つに分ける方法です。
『思考系の難しいタスク』『すぐに処理できる楽なタスク』。
全ての仕事は、この2つに分けられます。
両方が混在していると、長時間集中が必要な考える仕事と、コマ切れ時間でできる頭を使わない作業がまざり、効率が悪くなるのです。
まずは、サクサクと楽なタスクを全部片づけ、それからスッキリ頭を使う仕事をする。これでじっくり取り組めるとのこと。
これは自分の体験からも納得です。まずは家事や雑用などの「作業」を終わらせて、それからじっくり、ブログを書きたいです。
考える時は、脳みその容量をめいいっぱい使いたい。
気になることがあると思考の邪魔になる。だから、思いっきり脳を使うためにも雑用は済ませておきたいです。
まとめ
・同じ作業をする可能性があるものは、チェックシート作成。それを見れば次回から大幅時短に
・一つの仕事の中に、「思考する仕事」と「頭を使わない作業」を混在させない。作業は先に終わらせて、残った時間はじっくり考えると効率UP。
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