家計簿はA5のノートに書いています。詳しくは下記の記事へ▼
正確に言うと、家計全体はエクセルに入力し大まかに記録し、食費や雑費などの日々の出費のみをノートに記入しています。今日はシンプル家計簿を紹介します。
項目は3つのみ
固定費や大きな出費はエクセルで記録しているので、食費など、日常的に出入りする項目だけ記録します。項目は「食費」「雑費」「交際費(その他)」のみです。
ノートを縦3つに折って(線を引くのもめんどくさい)分割し、出費したらその都度書きます。上の写真は3月ぶんです。今日はまだ3月6日なので少ししか埋まっていません。
下の写真が2月の記録です。食材は頻繁に買うので、食費の欄は半分以上埋まります。A5のノートで35行あるので、一ヶ月30日分を書いて、合計して、スキマにメモを残しても余裕があります。
そもそも家計簿の役割は?
家計簿の役割は、お金の流れを把握し、今後に活かすための記録です。
本屋さんには沢山の家計簿が売られていますが、それにお金を出すのはもったいないと思います。以前はキャラクターが入った家計簿を買ったこともありましたが、結局続かず、ここ4年くらいずっとノート形式です。
色々試した末、楽な方法に落ち着き「管理する項目を減らす」と楽になりました。部屋に置いてある服やモノの管理と基本的に考えは一緒です。家計簿もミニマム。
3分割だと書く時に迷いません。項目を細かく分けすぎると書く時も集計する時も大変になります。目的はお金の流れの把握なので、毎月の変化が少ない項目はわざわざ書かなくても良いのです。
管理しないと使いすぎる項目は記録しよう
毎月の出費が一定であれば細かい記録は不要です。今後の予定も立てられます。
しかし、増減が激しい項目(変動費)だけは記録が必要。私の場合は、今書いている「食費」「雑費」「交際費」です。
私は気を抜くと食費を使いすぎてしまいます。理由は、食べることが楽しみであり、好奇心を満たすものであり、季節のイベントを盛り上げるものでもあり、友人へのプレゼントにもなります。食費が色んな項目とリンクして、その結果変動が激しいのです。
雑費についても、大きな出費(プリンターのインク、浄水器のカートリッジ、衣類や靴等)があると変動が激しいので、記録しておきたいです。
まとめ
未来のために管理が必要な出費だけを書く。そう考えると項目は減らせます。そして、その役割を果たすのは、一冊のノートでも良いのではないでしょうか。
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