家事の中で、お風呂掃除がいちばんやりたくない主婦です。掃除を楽にするため、風呂場内をミニマムにしていますが、それでも洗うのが大変・・。
もうアラフィフなので大変な家事を少しでも減らしたいと思い、改めて考えてみました。
お風呂掃除がなぜ面倒か
他の家事と比べて、なぜ面倒に感じるのかという理由は、2つ。
汚い場所だから
髪の毛やヌメリ汚れがつきやすい。台所や洗面所だったら範囲が狭く、ついでに掃除をしようと思えるのですが、お風呂場は広くて大変です。
作業量が多いので億劫
お風呂掃除の前に、風呂用スリッパを履きゴム手袋をはめる。これだけでひと作業。また、風呂掃除は立ったりしゃがんだりこすったり、全身運動です。洗う場所も多く、浴槽だけでなく、洗面器など小物に加え、壁や床も掃除します。お風呂掃除は作業の塊が大きすぎるのです。
というわけで、細分化を考えました。
風呂掃除を細かく分けてみる
風呂掃除を細かくすると
1 髪の毛をとる
2 風呂掃除用のスリッパを履き、ゴム手袋をはめる
3 シャワーで水をかけ、洗剤をスプレーする
4 スポンジでこする。浴槽、壁、床、洗面器など(ここが大部分)
5 洗剤を洗い流す
6 排水溝の掃除
このようになります。
分けてみると、2つ苦手な作業がありました。
1の髪の毛を取ること、6の排水溝の掃除です。
排水溝や浴槽に残っている髪の毛を見ると、それだけで気分が下がります。髪の毛はティッシュで取るのですが、少しでも残っているとスポンジに挟まったりしてイライラ。
また排水溝のヌメリ取りは、これだけで大作業です。マメに掃除すれば良いのですが滅多にやらないので(月に一回程度)。。さらに、排水口カバーにかけるネットの交換も必要です。
今後の工夫・作業を細かく分けて負担を減らす
ネックとなっている作業を、分けて行うことにしました。
髪の毛は、お風呂上がりに毎回ティッシュで取る。風呂掃除をする段階で、髪の毛がない状態からスタートできるようにしておく。これで一つ、お風呂掃除のハードルが下がりました。
排水溝の掃除は、週に一回にルーチンにします。お風呂掃除の日とは別に、排水溝の掃除の日を作ることで実行しやすくします。
また「ついで掃除」も実践しようと思います。先日、100円ショップで柄のついたブラシを購入しました。入浴中に手軽に、床や壁、洗面器など小物を掃除します。
浴槽は大きいので、それだけを単体で掃除する日を作ります。
まとめ
私の風呂掃除を楽にする工夫をまとめると
・髪の毛は毎回取る(掃除する前に、髪の毛がない状態からスタートできる)
・排水溝は週に一度掃除する
・入力中に「ついで掃除」をする
・浴槽は「浴槽だけを掃除する日」を作る
細分化するとハードルが下がり、だいぶ気分が軽くなりました!
例えば、浴槽だけの掃除ならパッと終わるので、空き時間に「さあやろう」と思えます^^
こんな感じで工夫しています。改良中ですが、どなたかの役にたてば嬉しいです。
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風呂場内の物を減らす話はこちらに書きました。