振り返ってみると、15年ぐらい前に受けた「パーソナルカラー診断」がその後ずっと役立っています。特にオシャレではない40代主婦ですが、良い投資だったと感じています。正直な感想を書きます。
30代前半から長く使っている知識
30代前半にパーソナルカラー診断を受けました。パーソナルカラーは春夏秋冬に例えられ、私はオータム(秋)タイプ。秋っぽい黄色がかった色や、落ち着いた色が似合うそうです。
ですが本当は、透明感があり爽やかなパステルカラーが好き。学生時代のノートやペンなど好んで使っていました。
しかし「好き」と「似合う」は別。
パステルは自分に合わないと分かったので、その後は暖かい黄色系の色、落ち着いた色を選ぶようになりました(服でなく自宅で使うもので好きな色を楽しめば良いですね)。
例えば、ピンクであればパステルピンクではなくてサーモンピンク。緑色でも青緑ではなく黄色みがかった緑といったふうに。
沢山の中から、正解を選ぶ力が身についた
カラー診断を受けてからは、自分の好き嫌いだけではなく似合うか似合わないかと判断軸ができました。私はユニクロとか無印良品など量販店で衣類を買うことが多いです。そんな時も色がたくさんある中から自分で正解を選ぶ力が身についたのは価値があると思います。
私はそこまでオシャレに興味があるわけではありません。50代が近づいた今はなおさらです。明らかにダサいという失敗を避けたいのです。このぐらいの動機でもカラー診断は活用できます。
パーソナルカラー診断のメリット
パーソナルカラー診断のメリットは
・どんなシーンでも役立つ。ユニクロでもしまむらでも、フォーマルな服を選ぶときにも。
・服選びに迷う時間が短くなる
・ハズレくじを引かなくなる(無駄な買物が減り節約にも)
・断捨離の基準になる
・メイク用品やアクセサリーにも活用可
おしゃれにあまり興味がなくても、また在宅ワークなど人に会う機会が少なくおしゃれじゃなくてそこそこでいいわ〜というくらいのモチベーションの人こそ、無駄に悩む時間を減らすために、自分の印象を良くするために、自分が似合う服のルールを知っておくと得になると思うのでした。
音声配信のVOICYでカラー診断についてお話がありました。興味あるかたはこちらもどうぞ。最近はオンラインで診断もできるそうです。
【反省】骨格診断は活かせていません
「骨格診断」という、似合うデザインや素材を選ぶ診断もあります。私は、こちらは活用しきれていません。
自分はウェーブという上半身が薄く下半身にボリュームがある体型。女性らしい服、柔らかな素材が合うとのこと。
しかし、、正直、似合う形はわかったけれど、ラクで体型を隠せること優先しています。
下はジーンズ、上はカーディガンやボーダーシャツばかり(汗)。
せっかく診断したので、今後は骨格診断も活用したいと思っています。
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