前回の記事の続きです。自分の経験から、汚部屋の解消方法を細かく考えてみました。
- 自分が管理する範囲を減らす
- 小さくてもいい。少しづつ続けると上達する
- 片づけた部屋でやりたいことは何?モチベーションを見つけよう
- 目標は低くていい。美しい部屋ではなく、困らない部屋
- 焦らずに進める。年単位で考える
- 汚部屋を解消するコツ まとめ
自分が管理する範囲を減らす
私の場合、最初の1人暮らしはワンルームの部屋でした。いきなり家事の経験ゼロから、広い家を管理するのは難しいと思います。その点、ワンルームなら範囲が狭いため、ハードルが下がりました。
なので、もし広い家で片付けに困っている人がいたら、自分の管理する範囲を狭くするのはどうでしょう。
主婦であれば、例えば、家族の部屋は自分自身で管理させるなどできそうです。共有の部分だけを自分が担当することで、片付けや掃除の総量が減ります。
また、お風呂場は旦那さんに任せたり、トイレと玄関は子供にお小遣いを渡して掃除させるとか。一か所でも、自分の管理する場所を減らせればラクになります。
小さくてもいい。少しづつ続けると上達する
私は、友人を家に招くのが好きで、何回もお客さんを呼んでいました。そうやって繰り返すたび、少しづつ片付けや掃除を覚えていきました。最低限、布団をたたみ、床とトイレは掃除するなど、自分なりのノウハウがたまりました(レベル低いですね^^;)。
それでも結果的に、続けることができました。続ければ、だんだんと上手になりますので、「小さくても続ける」ことを目標にするとよいと思います。
SNSや雑誌などで、整った部屋を見て違いにガッカリかもしれませんね。
片付けや家づくりが好きな人と、とりあえず整っていれば良い人では、そもそもゴールが違うのです。比較せず、自分は自分のペースで前に進む気持ちがあればOKと思います。
片づけた部屋でやりたいことは何?モチベーションを見つけよう
私は、人を家に招きたい欲があったので、部屋を整えるチャンスを何度も作れました。友達を招いてお茶をしたり、彼氏と部屋でゆっくり過ごしたかったのです。
今なら、オンラインで話す時に部屋が映るので、画面に映る部分は、生活感を無くしたいニーズがあるかも?
モチベーションがあると頑張れるので、「片づけいた部屋で、やりたいこと」を考えてみては。
目標は低くていい。美しい部屋ではなく、困らない部屋
今のようにネット上で他人のきれいなお部屋を見られるわけではない時代でした。おかげで、高い目標を持たず、焦らずに少しずつレベルアップできたと思います。
もし目標を立てるとしたらものすごくハードル下げましょう。「床にゴミが無い状態で寝る」とか。
まずは20点くらいの目標でいい。続けることが大事です。暮らしに不便がなければ良いのではないでしょうか。
「探し物がみつからない」という悩みをよく聞きます。書類や服などの探し物に困らないレベルの片付けを目標にするのも良いと思います。
焦らずに進める。年単位で考える
私は一人暮らしを始めたころは、布団を敷きっぱなしでした。そこから、布団をたたむ習慣がついたのは2~3年後。ゆっくり習慣を変えていきました。
仕事や子育てなど、家事以外にメインの仕事や役割がある方は、片付けに振り分けるエネルギーが余っていないと想像します。
他の事をしながら、部屋の片付けをするのは大変。小さな目標で一年ごとに進めるゆっくりペースがおすすめ。
今年の目標は、床の上に物を置かない。夜寝る前にゴミを拾う、などでも良いかもしれません。今年の末に、床の上がキレイになっていたら大きな進歩です!
汚部屋を解消するコツ まとめ
・片づける範囲を狭く
・小さな目標でもいいので、続ける
・片づけのモチベーションを見つける
・目標は低く。美しい部屋じゃなくて、困らない部屋作りを
・焦らずに年単位で進める
私の経験がどなたかのヒントになれば嬉しいです_(._.)_
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