48歳、いろいろ体にガタが来ていると実感しています。今日は健康についての気づきの話です。結論は「ウォーキング+全身運動で健康になれる」です。
- 股関節の痛み、肩や首の痛みが
- ウォーキングを始めて体調に変化が
- ラジオ体操で肩の痛みがラクに
- 安静にするより、動かす、が基本。
- お金や時間を使ったことは、効果的ではなかった
- 「ウォーキング+身体全体を使う運動」で健康に
股関節の痛み、肩や首の痛みが
数年前から、歩いたり動かすと股関節が痛むように。痛みで近所のコンビニにも行けなくなり、整形外科を受診。しかしレントゲンで大きな異常はみられず。しばらくリハビリに通いました。
また、常に首が痛い状態が続いていました。痛みの原因は、朝起きて寝違えていたり、ヨガやストレッチを頑張りすぎた時など。
若いころは「1日」で治っていたものが、今は数日かかる。さらに、ちょっとしたことで痛めてしまうのです。
そして、治ったら別の場所がまた痛む、、、これの繰り返しで完治しない。
ウォーキングを始めて体調に変化が
今年から長距離のウォーキングを始めました。以前から歩くようにはしていましたが、足が痛んだり、冬場は寒くて、ついおろそかに。
しかし今年、長時間のウォーキングを日課にしたところ、1日6000歩まで行けるようになりました。
驚いたことは、股関節が痛くても、歩くと逆に痛みが和らぎ、長く歩けるのです!
また、足先のむくみや、神経の痛みなどもなくなりました。他の部分も影響されて、しだいに体全体が良い方向に向かっています。
ラジオ体操で肩の痛みがラクに
また最近ラジオ体操を始めました。
一ヶ月ほど前、寝違えて右肩を痛めたのが治らず困っていました。が、ラジオ体操で全身を動かすと、痛かった場所もだんだん動きが良くなってきました。
最初は痛かったので小さく動かし、だんだんと動きを大きくしていったら、少しづつラクに動かせるようになっていきました。
安静にするより、動かす、が基本。
股関節の痛みは、歩かないより、6000歩歩いている方が痛くない。
肩の痛みは、安静にしているより、ラジオ体操で可動域を広げて行ったら、しだいに動く。
「痛い場所は動かす」。シンプルなことだった!と気づきました。
「痛む」→「安静にする。専門家にお願いして直してもらう」と思っていましたが、自分で積極的に動かせる範囲で動かす、が正解だったよう。
お金や時間を使ったことは、効果的ではなかった
今まで、ストレッチをしたり鍼治療を受けたりマッサージに行ったり、特殊な器具を買ったり、お金も時間もかけてきました。
一つ一つ、素晴らしい治療でもちろん効果もある。否定しません。
でも、私にとっては、枝葉末節の枝葉の部分だったようです・・。
私の不調の根っこは、運動不足。
身体を動かさないでデスクワークばかりしていたので、若いときはそれでやっていけたけれど、40代になり積もり積もって不調が現れてきた、ということだと思います。
「ウォーキング+身体全体を使う運動」で健康に
ウォーキングだけだと、上半身の筋肉を使いません。加齢とともに硬くなる筋肉や関節を伸ばす運動をひとつ取り入れるとよいと思うのです。
私はラジオ体操をしていますが、他にもよい方法がありそうです。例えば、インドのヨガ、中国の太極拳や気功など。
全身を動かし、筋肉の柔軟性を高めたり、関節の可動域を広げたりするもの。特に世界的に広まっている健康法には意味があると思います。
ウォーキング+身体全体を使う運動をする。
これが、健康づくりの「枝葉」ではなく「幹」の部分と思いました。
自粛生活で運動不足の人も多いと思います。
健康に悩む人や、不調を抱える方の参考になれば嬉しいです。
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