年賀状、出しましたか？
年末ぎりぎりに書いている私です。年賀状を書くのが面倒だけど、出さないと失礼なので続けているかたもいるでしょう。
年賀状を出すかどうか、私の考えを書きます。
年賀状の目的は、交流や報告。他の方法でもいい
年賀状はそもそも知人に近況を伝えたり、めったに会わない遠方に住む人や親戚などと交流するためのもの。家族が増えた報告や子供の成長を伝えるために使う人も多いでしょう。恩がある方や、昔お世話になった先生などに、年に一度挨拶をするという目的もありますね。
もし、電話でお話するくらい親しい相手だとしたら、年賀状の形にこだわらなくてもよいと思います。
今後も相手と連絡を取りたいか？
年賀状を出すかどうか迷ったら、まずは、相手と今後も連絡を取り続けたいかどうかで判断します。「年賀状は今年で最後にする」と書いて送るのも悪くありません。
近年は「年賀状じまい」という言葉も生まれており、年賀状を終わらせる方も増えているからです。
他の方法で伝えられないか？
今後も連絡を取りたい相手には、他の方法で伝えられないか考えましょう。メールや LINE などの SNSで代用できます。こちらのほうがいつでも気軽に送り会えますしハガキ代もかかりません。
「年賀状の形で送るのがベスト」だと感じた相手のみ、年賀状を出します。年配の方、恩師など気軽なネット交流ははばかられる方もいますね。相手にとって年賀状が一番心地よいコミュニケーション方法だと思えるなら、続けます。
トラブル回避、リスク回避のために送る場合も
仕事上のつながりがあり、年賀状のやり取りが続いている方には、引き続き送るのが良い思います。また、親戚など年賀状を出さないことでトラブルが起こるかもしれない相手には、送ります。
自分の場合ですが、夫の親戚には送っています。今後、法事などで顔を合わせるため、今後関わる方に悪印象を与えないようにしています。
結論：年賀状がベストな相手には送る
昔は、年賀状などアナログなやり取りしかできませんでした。今は色々な選択肢があります。365日無料で、チャット、電話、さらにビデオ通話もできてしまう。色々な方法がある中で、年賀状ベストな相手には続けましょう。というシンプルな答えになりました。
困っている方の参考になれば幸いです。
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