ミニマリストの台所は、使いやすさ重視
なるべく合理的に料理をしたいです。スペースを広く使いたいので、キッチンの上は何も置きません。2人暮らしなので、洗い物の量が少なく、水切りカゴは無くても大丈夫です。もちろん食器洗浄機もありません。
色々考えた結果、ふきんは3種類を使い分けると便利と気づきました。そんなミニマリストのふきん事情をご紹介します。
ふきん1 水切りカゴ替わりの大判の布
洗い物をする時は、大判のふきんを敷きます。これは100円ショップで購入しました。素材はやや厚みのあるクロスです。以前は、イケアのキッチンクロスを使ってみたのですが、薄い素材だとすぐ濡れてべちょっとしてしまいます。下に敷くふきんは厚手が便利と気づきました。
こんな感じで食器類を乗せます。大きさは、普通のふきんだとちょっと心もとないので、大判がやはり便利です。
ふきん2 普通のふきん
普段使いのふきんには「白雪ふきん」を使っています。30㎝×40㎝で大きさも程よく、水を吸い取ってくれますし、適度に丈夫です。
送料を入れて一枚500円と少し高価ですが、柔らかくて、渇きも良く、使いさすさは抜群です!100円ショップのふきんも使っていましたが、糸が出てきてほつれて、すぐに縮んでしまいます。その点、白雪ふきんはしばらく使っても変わらず長持ちしており品質の差を感じました。
こちらは色々な柄があるので、気分に合わせて数か月おきに買い替えるのも楽しそう^^
ふきん3 大判の食器拭き
最後に食器拭き用のふきんですが、薄手のタオルに落ち着きました。ある程度大きいほうが大きなお皿やお鍋もガンガン拭けますし、タオル地は滑りが良く、水を吸いとる力も優れています。結局は、景品でもらった薄手のタオルがベストでした。
こんな風に、キッチンの脇にいつも食器拭き用タオルをかけてあります。
以前は、何も考えず同じふきんを2枚揃えて、食器を拭くのも、テーブルを拭くのも同じものを使っていましたが、用途に合わせて使い分けると、調理作業がスムーズに進みます。
台所仕事は365日です。少しでも快適になるように工夫し、気分よく短時間で仕事が終われば生活の質も上がります。日々、台所に立つ主婦(夫)の皆さまに参考になれば幸いです。