
「ダイエット=とにかくガマン」 そう思って、ツラい食事制限やいろんなダイエット法を繰り返していませんか?
実は、私自身も太りやすい体質で、長年ダイエットを繰り返していました。 でも、あるツールを使い始めたことをきっかけに、「ガマンする」から「しっかり栄養を取る」へと考え方が変わり、心がとても楽になったんです。
74kgあった学生時代と、環境の変化
私は小さい頃から太りやすい体質でした。家族もだいたい肥満体型で、人生で一番体重があった高校時代は、身長154cmに対して体重が74kgありました。
当時は実家暮らしで食事の量も多く、移動も車が中心。体育の授業以外で体を動かすこともほとんどない生活でした。
転機になったのは、高校を卒業して実家を出たときです。 女子寮に入ったことで、朝夕と栄養バランスの整った食事を食べるようになり、毎日の通学でしっかり歩く生活に変わりました。
すると、無理なダイエットをした感覚はないのに、半年で約10kgも体重が落ちたのです。 「適切なカロリーの食事」と「日常的なウォーキング」。この2つが揃うだけで、体はこんなにも変わるんだと実感した最初の体験でした。
20代の迷走。試したダイエットは数知れず…
寮を出て20代になると、体重は50kg〜60kgの間を行ったり来たり。ここから私の「ダイエット迷走期」が始まります。 少しでも痩せたくて、話題になるダイエット法には片っ端から飛びつきました。
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骨盤ダイエット
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タイミングダイエット
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DHCオリーブエキスダイエット
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国立病院ダイエット
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りんごやバナナなどの単品ダイエット
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半断食
時には、1日3〜4時間も必死に歩き回ったこともあります。 どれも一時的には体重が減るものの、ツラくて長続きしなかったり、やめるとすぐにリバウンドしたり……。「痩せては戻る」の繰り返しで、いつも心も体も疲れていました。
29歳、栄養計算ソフトとの出会い
そんな迷走を続けていた29歳のとき、転機がありました。 それが「栄養計算ができるソフト」です。
食べたものを記録すると栄養バランスを計算してくれるソフトを使い始めました。今は各種アプリがありますが、当時はパソコンソフトでした。その結果、半年で7〜8kgすんなりと落ち、人生で初めて40kg台になりました。
何より印象的だったのは、ガマンが少なかったこと! これまでのダイエットのような「食べたいのをガマンするつらさ」はほとんどありませんでした。 むしろ「必要な栄養をしっかり摂るために、ちゃんと食べるのが大変!」という、これまでとは真逆の感覚だったのです。
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栄養を満たしながら、カロリーは適切に抑える
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自分が太らない「適正な食事量」を知る
この基本を押さえるだけで、無理なガマンをしなくても体は自然と整っていくんだなと、とても感動しました。
ダイエットは「ガマン」ではなく「習慣を変えること」
「栄養計算ソフト」と聞くと、なんだか難しそう、ハードルが高いと感じるかもしれません。 でも、本当に大切なのは完璧に計算することではなく、「自分のちょうどよい量を知り、太りにくい食事習慣へ、少しずつ変えていくこと」です。
極端な制限で一時的に体重を落としても、ツラい習慣は続けられませんよね。 ダイエットの本当のゴールは、ガマンすることではなく、一生続けられる心地よい食事習慣を手に入れることだと思います。
この体験を通じて、「正しい栄養の知識があれば、無駄なガマンをしなくてすむんだ」と実感した私は、この経験を仕事にしたいと思い、栄養士の道に進むことを決めました。
もし今、ダイエットで悩んでいるなら、まずは「減らすこと」ではなく「必要な栄養を知ること」から始めてみてはいかがでしょう?
今は、「あすけん」「カロミル」など、簡単に記録できる無料アプリがありますので、次回はその紹介もしていきたいと思います。