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防災用の非常食が、体調が悪い時に役立った話。

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緊急避難の時のための非常袋を、各家庭で用意されていると思います。今回、災害ではないのですが、体調不良で食欲が無く買物に行く気力が無い時、非常食が役に立ちました。いざというときに非常食があって助かった・・というお話を書きます。

腹痛で食べられる物が少なかった

数日間、おなかの調子を崩していました。常におなかに鈍い痛みがあり、2〜3日あまり食べられませんでした。外は雪が積もっていたので買物に出る元気が無く、家族は仕事が多忙で不在がち。普段からある程度の備蓄食品はあるので、家にある物を食べてました。

最初は、みかんや柔らかいご飯を食べていましたが、さらに体調が悪いと水分しか欲しくなくなりました。はちみつを入れた紅茶を飲んだり、具が少ないお味噌汁を飲んでみたり。。
そんな時、何か家に食べられる物はないかなあ・・と思って、家の中を探していたら、ふと思い出したのが非常袋に入っていた、桃の缶詰!おなかの調子が悪い時にも、これなら食べられそう!というか食べたい!と思いました。 

桃の缶詰がおなかにやさしくて食べられた

とりあえずシロップの部分を少量のお湯で割って飲んだら、薄まって飲みやすい桃ドリンクになりました!甘いものが飲みたかったのでちょうど良かったです。

少し元気になったら桃の固形部分も美味しく頂きました。桃の缶詰を食べるのは数年ぶり・・でも、甘くて適度に柔らかい、久しぶりの桃はめちゃめちゃ美味しかったです!!おなかにやさしく、その時に身体が欲しかったものでした

非常食に桃の缶詰を入れた理由

非常食を準備していた時、災害用の小冊子「東京くらし防災」の中に、好きな食べ物があると、元気が出たりストレス軽減にもなる、とアドバイスがありました。なので、甘くて長持ちする桃の缶詰を買っておいたのです。

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出典元:東京くらし防災P58より

災害本のアドバイスは意外な時に役立ちました。備蓄してあったカップ麺、魚の缶詰、レトルトのカレーなどは全然食べたくなかったので、念のため入れてあった桃の缶詰が、水分もあり甘くて冷たくてベストだったのです。

最後に

非常食は、非常時に食べるもの。体調不良も、ある意味「非常時」なんですよね。買物に行きたくても行けない時、家の中に備蓄があるとありがたいものです。普段は食べないものでも、体調が悪い時に食べたい物を備蓄しておくと、「プチ非常時」に役に立ちます

また、病気になった時にいつも飲む栄養ドリンクやオレンジジュース、風邪をひいて食欲がない時や、熱中症対策にポカリスエットなども備えると良いと思いました。主婦が風邪をひいても、家族に買物を頼みにくいこともあります。そんな将来の自分を助ける為に準備しておくのも立派な非常時の備えだと思いました。

どなたかのお役に立てば嬉しいです。

文中で紹介した「東京くらし防災」と言う小冊子は、電子書籍で無料配布されています。下の画像をクリックして、スマホやタブレットにダウンロードしておくといざという時の備えになりますよ^^

 

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