アイロンがけが嫌いすぎる
アイロンがけが嫌いです。面倒な作業はだいたい苦手。
以前は、スーツを着る時や、どうしてもシャツをピシッとさせたい時(めったにない)だけ、年に数回アイロンを使っていました。最近はアイロンが必要な服を避けています。
旦那さんは自営業でスーツ不要なため、サラリーマンのように毎日Yシャツを着るすることもありません。プライベートで夏場にシャツを着る時だけたまにアイロンをかけていました。ひと月に1~2回ほどです。
頻度が低いので手放す
アイロンが必要になる場面が少ないと気づきました。特に冬場は旦那さんもニットやパーカーを着ているため、今年に入ってからアイロンをかけていないのです。
アイロンはともかくアイロン台は場所をとりますし、この機会に断捨離しようと決めました。
もし、今後アイロンをかけたくなったら、クリーニングに出せば良いのです。頻度が低いならお金もあまりかかりませんし、家の中にめったに使わないものを置いておくくらいならそのスペースを空けておきたい。そして、アイロンがけの手間と時間を、自分の好きに使いたいです。
家事をアウトソーシングする
こちらの記事の中に、気軽なアウトソーシングの例が載っていました。
自分を知らなければ何を得ても幸せになれない!「私のトリセツ」のすすめ : 書庫のある家@i-cube
アウトソーシングの話は後半にありますが、この記事で、自分の時間を増やすには色々なモノに頼ることもできるのだな、という気づきがありました。
本文より
電車・バス・タクシーは「移動のアウトソーシング」です。
外食は「料理と片づけのアウトソーシング」です。
クリーニングは「洗濯のアウトソーシング」です。
学校は「教育のアウトソーシング」です。
デイサービスは「介護のアウトソーシング」です。
この世の中にあるあらゆる商品やサービスは、アウトソーシングと言い換えられると思っています。
外食は「料理」のアウトソーシングなのはわかりますが、さらに「片づけ」のアウトソーシングだったというのが発見でした。
外食をすれば、茶碗を洗い食器を片付ける必要もありません。ワインやビールを飲んだグラスを洗わなくても、空の瓶を資源ごみに分別しなくてもいいのです。外食は、食べている時間だけでなく、その後のゆとりの時間も作ってくれているんだな、と良さを見直しました。
そして今回アイロンがけを止めてクリーニングに出すことは、「洗濯」そして「アイロンがけ」のアウトソーシングなのです。洗濯する前にポケットの中に物が無いか確かめ、ネットに入れ、洗濯しハンガーに干す、収納する・・という一連の作業が減ります。数百円で自分の時間を作り、手間を減らすことができるのです。
便利なこの時代に、自分が全ての物を所有していなくても良いのではないでしょうか。替わりになるサービスがあったり、必要な時だけ友人に借りる、またはシェアするという選択肢もあります。
色んなサービスやお店を上手に使い、自分の時間を最大限に増やす、という柔軟な考えを持つと楽になれそうです。
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