令和になりましたね。10連休中に出費が増えた方も多いのでは？
我が家はミニマムな暮らしを心がけて、月16〜17万くらいで生活しています。
今日は、平成最後の4月の家計簿（出費）を公開します。また節約のコツもあわせて紹介します。興味あるかたはご覧下さいね。
4月の家計簿公開
私の現状は、北海道札幌市在住、２LDKの賃貸マンションに夫婦二人で住んでいます。こちらが先月の出費です。
・家賃 53,000
・電気 18,841（電気温水器含む）
・水道 7,318
・NTT 4,931
・灯油 4,579
・スマホ代 3,538
・都市ガス 1,124
・生命保険 8,140
・食費 30,804
・雑費 7,290
・交際費その他 5,616
・予備費 19,800
合計 164,856
※仕事に関するお金（書籍代・仕事がらみの飲食費）など別にしています。
※夫の小遣い&スマホ代、市民税、年金は夫が払っているので計算に入れていません
電気代が高額な理由は、夫が家で仕事をしていて機械関連に電気を使い、電気温水器も使っているため。そのぶんガス代金が千円程度になります。
食費は自炊をして、3万程度におさめています。
また、札幌市は、4月・5月は国民健康保険の引き落としが無いので、そのぶん予備費に回しました。
固定費は安く。ストレスなく節約しています
北海道札幌市という地方都市のため、家賃は安いです。２LDKで5万3千円です。また、地下鉄や市電などの公共交通機関があるため、車も持っていません。
同じ北海道でも、交通機関のない田舎に住むと、車は欠かせません。車を持つと税金や維持費もかかりますので、我が家はそのぶん節約できています。
また、携帯電話は格安SIMを使うため月3~4千円で抑えられています。ちなみにイオンモバイルの一番安いプランにしています。
このように、固定費を削ることで、ストレスなく節約できています。
自転車に乗って、交通費を節約
暖かくなったので、自転車に乗っています。北海道の１２～３月は雪が積もっているため徒歩の移動も限界があり、外出は地下鉄メインです。しかし、4月になれば、だいぶ暖かいので、自転車移動ができます。また、ちょっとした距離なら歩いて移動することも。交通費はゼロで、さらに健康に良いと言うメリットがあります。
小さな節約を積み重ねる
飲食費は、手作りをすればかなり削れます。家では自炊し、外出時はお弁当や水筒を持参して、外でお金を使わない。コンビニに寄ってしまうと余計な物も買いたくなります。なるべくコンビニに立ち寄らないように、会社員や学生の方は、家から飲み物食べ物を持参することをオススメします。
その他の小さな工夫は、上で紹介しましたが通信費は格安SIMを使えば数千円で済ませられますし、動画や音楽はYOUTUBEで楽しめます。本は図書館を使えば無料です。
休日のレジャーは、公園や自然の中に行けばお金はかかりません。また、公共の施設なら無料や、かなり安いお値段で使える場所もあります。テーマパークやお買い物に行くよりよっぽど安上がりです。
そういったことの積み重ねで、実は驚くほどお金は使わないでいられると、感じています。
苦手な節約はしなくていい
苦手な分野の節約を、わざわざ頑張らないのもコツです。
例えば、料理が苦手なのに自炊をやってもたぶん上手く行きません。作るの時間がかかりすぎたり、食材の管理ができず腐らせたり、長続きしないでしょう。そんな方は、外食したり、お惣菜を買って、できる範囲で出費を抑えると良いと思います。
また、自分が削りたくない分野の我慢（例えばファッションが好きなのに服を我慢するとか）は、苦しくなってしまいますね。
自分にとって必要な部分に集中させて、他の不要な部分を潔く削る。それが、節約で、ミニマリストなんだと思います。
まとめ
・固定費を減らすことで、ストレスなく節約できる
・自転車や徒歩で、交通費を節約
・節約は、普段の小さな積み重ねから
・苦手な節約はしない、我慢しない
読者の皆さんの家計管理のヒントになれば幸いです。
