ミニマリストを意識しだして1年が経ち、かなり物が減らせました。今年の初めに1週間のコーディネイトを作ったのですが、その時より自分の物選びの基準が明確になっていました。
昨年勤めていた仕事をやめて、今は在宅ワークになり、もう1週間も連続して出かけることも無くなりました。生活スタイルが変わったので、服も見直すことにしました。
服選びで悩む理由は?
こちらの記事を読みました。
私服を制服化したい!第一弾は春のお出かけ。ゆるっとキレイめを目指す。 - ミニマリスト日和
着るものがない訳ないんですよね。現に服はあるわけだから。
なので、
今回でかけるにあたって、気候×用途×誰と会うか、を考慮して何を組み合わせればいいかがわからない
が正しい表現なのでしょう。
出かける時に「気候×用途×誰と会うか」というこの3つを考えて選んでいんだと気づきました。
気候については、私は冬場はダウンジャケットを着るので、中に着るものは防寒性が高くなくてもいいです。北海道の建物事情として、外はマイナス気温でも、室内や乗り物の中は逆に暑いこともあります。なので、がっちり着こまない方が温度調節ができます。
用途と誰と会うかについては、夫とデートをするか(年に数回)、友人とランチをするか、たまにきちんとしたレストランに行く・・等しか出かける用事がありません。
社会の中でいくつかの役割(母・会社員・趣味活動)があると、その場に合う服装が必要ですが、私の場合それが少ないです。自宅またはカフェに行き、普段着で仕事ができます。趣味は人に会うくらいですが、それもカジュアルな恰好で平気です。
といったわけで、そんなあまり外に出ない40代主婦が、冬場の私服3パターンを決めました。
パターン1 紺のガーディガンとジーンズ
先日までカーキ色のカーディガンを持っていたのですが、素材や形は悪くないのですが「カーキ色」という色に違和感を感じてきました。
私が服を選ぶときの基準は、着心地が良く、温度調節がしやすく、時代に左右されないシンプルなデザイン、と思っていました。ですがさらに「色」も気にしていると気付きました。手持ちの服が少ないと、同じ服を着る回数がどうしても増えます。その中で、何度も強い色を着るのは抵抗があるようです。カーキ色のカーディガンを手放し、代わりに紺色でデザインがほぼ同じ物を購入し、落ち着きました。
インナーは無印良品のタートルを合わせ、首元にはコットンパールの短めネックレスをしてアクセントにしています。下は西友で買ったストレートのジーンズです。
パターン2 グレーのニットとジーンズ
この組み合わせは、去年からずっと楽な恰好をしたいときの定番です。INEDのグレーニットがとっても着やすくシルエットもちょうど良いので、黒のカットソーと合わせてずっと着ています。首元が寂しいので、パールの長めのネックレスをします。下はジーンズです。
パターン3 グレーのカーディガンと黒パンツ
グレーの薄手のファスナー付きのニットです。STYLE MEというブランドで、義理の母から頂きました。お尻が隠れる長さで体系カバーにもなります。女性らしいデザインで、ややきちんとした場所にも着ていけます。中にピンク色のタートル、コットンパールのネックレスもします。下は黒の冬用パンツです。
さいごに
物が少ないと、自分の好みが把握しやすいです。私は、服に求めるものが着やすさとシンプルなデザイン、さらに「色」も気にしていたと気づきました。 少ない服で着まわそうと思ったら、目に入る色は優しい色、落ち着いた色がいいです。優しい色に飽きたら、ストールやアクセサリーなどの小物で変化を付ければ良いと思います。
私服の制服化で、一日の中で迷う時間を減らせたら、大成功です^^
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