掃除が苦手な主婦です。
掃除が苦手でも、主婦業には掃除が含まれています。また、家を所有する限り掃除はつきもの。
アラフィフで疲れやすく、家事がとても面倒になりました。
なので今日は、家事を手早く済ませる方法を考えてみます。
そもそも掃除が簡単になる部屋にする
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ - | ||||
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上記の本で紹介されていた言葉がわかりやすいので引用します。
何もない部屋での掃除は、たとえるなら部屋で毎日現れるドラクエの「スライム」をピコピコハンマーでやっつけていくようなものだ。簡単だし、めんどくさくもなく、ちょっと楽しい。
そうそう、掃除のレベルをぐーんと下げれば、面倒ではなくなる。
この心理を利用して、そもそも掃除の要らない部屋作り、という所から工夫していきたいです。
私の家は今でも物が少ないですが、今以上に簡単になるように、物を減らし平面を増やせるよう考えてみます。
チェックリストを利用する
以前読んだこちらの本より、掃除のチェックリストを作ることにします。
自分の時間は、自分で作れる!「仕組み」仕事術より学ぶ - ミニマリストは世界を救う!
仕事を最短時間で済ませるためには、「次に何をしようか」と考えるのが無駄です。チェックリストを作り、手順と作業を細かく書いておけば、リストに従ってやるでしょう。
そして、掃除という「大きなタスクの塊」を細かく分けて、一度に済ませる量を小さくします。例えば掃除をする箇所「キッチン」の中でも、シンクの中、ガスコンロ、引き出し、という風に細かく分けることで実行しやすくします。
何時間もかかる作業だとうんざりですが、5分で終わるならさっさとやってしまおう・・という気持ちになるからです。やりかけのタスクって気になりますからね。
超図解 「仕組み」仕事術 最新版 (MAJIBIJI pro) | ||||
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使い捨て布を使って、「雑巾」管理の手間を失くす
使い捨て布(ウエス)を準備します。
ウエスがあれば、汚れた雑巾を洗うという作業が無くなります。汚れたらポイっと捨てられるのでとても便利。私は、いらなくなったタオルや衣類などはウエスにします。
余談ですが、私はウエス作りが大好きです。音楽などを聞きながら、ハサミで衣類をチョキチョキする時間・・好きなんですよね。物を最後まで無駄なく使い切るのが好きというのもありますし、ウエスを使用すると、ティッシュやキッチンペーパーなどの節約にもなるので、合理的なのが好ましいのかもしれません。
というわけで、空き時間にウエスを準備しておくことで、雑巾洗いの手間を省いて、掃除のハードルを下げます。
上の写真のバスタオルは、ウエス用に8つにカットしました。一度の掃除で、一枚を使用し拭けるだけ拭いて、捨てます。
以上、3つを考えてみたのでコツコツ実践します。
掃除嫌いの方に、お役に立てばうれしいです。