掃除が苦手な主婦です。
掃除が苦手でも、主婦業には掃除が含まれていますし、家を所有する限り掃除はつきものです。
最近はブログを一日2本書くようになって、家事の時間が本当~に惜しくなりました。
というわけで、今まで学んだ本の知識を生かして、家事を上手に済ませる方法を考えてみます。
1 そもそも掃除が簡単になる部屋にする
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ - | ||||
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上記の本で紹介されていた言葉がわかりやすいので引用します。
何もない部屋での掃除は、たとえるなら部屋で毎日現れるドラクエの「スライム」をピコピコハンマーでやっつけていくようなものだ。簡単だし、めんどくさくもなく、ちょっと楽しい。
そうそう、掃除のレベルをぐーんと下げれば、面倒ではなくなる。
この心理を利用して、そもそも掃除の要らない部屋作り、という所から工夫していきたいです。
私の家は今でも物が少ないですが、今以上に簡単になるように、物を減らし平面を増やせるよう考えてみます。
2 チェックリストを利用する
以前読んだこちらの本より、掃除のチェックリストを作ることにします。
自分の時間は、自分で作れる!「仕組み」仕事術より学ぶ - ミニマリストは世界を救う!
仕事を最短時間で済ませるためには、「次に何をしようか」と考えるのが無駄です。チェックリストを作り、手順と作業を細かく書いておけば、リストに従ってやるでしょう。
そして、掃除という「大きなタスクの塊」を細かく分けて、一度に済ませる量を小さくします。例えば掃除をする箇所「キッチン」の中でも、シンクの中、ガスコンロ、引き出し、という風に細かく分けることで実行しやすくします。
何時間もかかる作業だとうんざりですが、5分で終わるならさっさとやってしまおう・・という気持ちになるからです。やりかけのタスクって気になりますからね。
超図解 「仕組み」仕事術 最新版 (MAJIBIJI pro) | ||||
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3 使い捨て布を使って、「雑巾」管理の手間を失くす
使い捨て布(ウエス)を準備します。
ウエスがあれば、汚れた雑巾を洗うという作業が無くなります。汚れたらポイっと捨てられるのでとても便利。私は、いらなくなったタオルや衣類などはウエスにします。
余談ですが、私はウエス作りが大好きです。音楽などを聞きながら、ハサミで衣類をチョキチョキする時間・・好きなんですよね。物を最後まで無駄なく使い切るのが好きというのもありますし、ウエスを使用すると、ティッシュやキッチンペーパーなどの節約にもなるので、合理的なのが好ましいのかもしれません。
というわけで、空き時間にウエスを準備しておくことで、雑巾洗いの手間を省いて、掃除のハードルを下げます。
写真は、アルパカ柄のバスタオルですが、ウエスにするため8つにカットしました。一度の掃除で、この一枚を使用し拭けるだけ拭いて、捨てます。
4 苫米地氏の理論活用
苫米地英人氏の本の中に「部屋で夢を叶える」という理論がありました。
自分の「役割」を意識した部屋で、自然に夢が叶う!~苫米地英人さんの整理術 - ミニマリストは世界を救う!
要は、「夢が叶った状態の部屋」を作ることで目に入る情報が変わり、意識が変わり、夢が実現しやすくなるのです。
私の場合、物が少ないので片付けはまあOKとして、「掃除」ができないのです。私の夢が叶った状態の部屋は清潔で整った部屋なので、掃除こそが、夢を叶えるための準備なんだ!というモチベーションが加われば、他の仕事をこなすのと同じレベルで、「掃除」ができる気がします。
以上、4つを考えてみたので、手帳に書いて実践してみます。
掃除嫌いの方に、お役に立てばうれしいです。