40代主婦のめぐです。私は20代30代に比べ、時間にゆとりがある生活を送っています。
この時間の余裕はいつからだろう?と考えたとき、そういえば、時間を沢山使っていたことがありました。
私が以前やっていたことで、今は無くなった習慣を挙げるとすると、この3つ。
1 飲み会や交流会の参加
2 テレビを日常的に見る
3 自己啓発や資格取得
この3つでした。今、時間が足りない、少しでもゆとりがほしい!と言う方へ、ミニマリスト歴5年の私が気づいた時間の使い方を紹介します。
1 多すぎる飲み会やランチ会を減らした
20代、30代は飲み会や交流会等に顔を出していました。節約や病気など理由もありますが、今はほとんど行きません。
飲み会に行ったら2~3時間は拘束されます。交流会や飲み会で2〜3時間を投資した結果、得るものがあれば良いのですが、たぶんその時間あたりの収穫を私は得られませんでした。その時間で自分を労ったり仕事したほうが良かった。
そして、飲み会は出費がとても多いです。
飲み会を減らすことができれば、家計的がとても楽になります。同じように交流するなら、ランチ会で充分です。飲み会なら3〜4千円、ランチならその半分以下。
また、交流会なども全然行かなくなりました。個人の性格もありますが、私の場合は、会いたい人とひとりづつ、じっくりお話するほうが満足できるのです。また、今はネットで気の会う人をさがせるので、交流会に行くことも無いと感じています。
2 テレビは時間を決めて見る
30代半ばまで、一人暮らしをしている時、常にテレビがつけっぱなしでした。気付くと何時間でも見ていたものです。テレビは習慣なので、見始めると本当に長時間見てしまします。中毒性があります。
私は誘惑に弱く、途中でやめることできませんので・・なので、ルールを決めて見ています。それは、家族で食事をする時間だけ見る、という形。興味のある番組は多くはないので、ちょうどよいです。
3 自己啓発や資格取得
自己啓発を時間泥棒だと言うのは変かもしれませんが、私は好奇心が旺盛で、勉強したり資格を取るのが好きなのです。色々セミナーに行ったり、スクールに通っていました。それは実は、自己啓発という名前の趣味だったんです。
知らないことを知るのは楽しく、資格を取るのはゲーム感覚。ゲームをクリアしたら嬉しいし、他の人にも尊敬されるというおまけ付き。
だから、一生懸命人生に取り組んでいるようなふりをして・・自己啓発と言う遊びにハマっていた気がします。
それは、膨大な時間とお金をかけた割には、意味の無い事でした。それに気付いてから、時間の使い方が変わりました。
同様に、「自分探し」も長い間やってました。自分なんて探してる前に、目の前の仕事やったほうがいい。得意なことや喜ばれることを増やしていけば、自分がわかる。40代になってわかったことはこれでした。
まとめ
・私にとっての時間泥棒は、大人数の人づきあい、テレビ、自己啓発。
・飲み会は、特に時間もお金もかかるので見直すと効果絶大。
・テレビは中毒性がある。見る場合は番組を決めて見るべし
・自己啓発や自分探しにハマると長い。
あなたの時間泥棒はなんですか?
冷静に考えると、大事ではないことに時間を使っていることもあります。
物と同じように、時間の使い方も見直すことで、時間を手に入れることができます。
時間=人生です。
人生でやりたいことのために、大切な時間を使いましょう!
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