私のブログに、「友達 断捨離」「友達 いない」という検索ワードできてくれる方が沢山います。
友人関係で悩む人、多いんですね。
私は、昔友達がいなくて悩んでいましたが、大人になってからは友達作りに困らないですし、一人の時間も楽しんでいます。
悩んでいる人へ、私なりのヒントを書きたいと思います。
友達=話の合う人なので、世界中に沢山いる
学生時代は、同じクラスの40人ほどの中から友達を探さなければいけませんでした。そして、年単位で固定された人間関係。時間の大半を、その人間関係の中で過ごします。
友達の存在は、学校生活が楽しさを左右する大きな要因でした。
しかし、社会に出てしまえばそんな縛りはありません。
同じ会社の中で友人がゼロでも、職場は仕事をする場所なので友人を無理に作らなくても構わないですよね。プライベートで好きな人とだけ繋がっていればよいので、社会に出ると友達関係からかなり自由になります。
そして、インターネットの発達により、世界中の人と交流を持てる今、自分と話の合う人は探せばいくらでもいるのです。
趣味が同じだと話が尽きませんよね?趣味がマニアックであればあるるほど、夜が明けるまで語れるくらい話が盛り上がります。
例えば宝塚の○○さんが好きで全公演見ているとか、ドリカムの1stアルバムを全曲歌えるとか・・そういう仲間は一緒にいて楽しいものです。私はそういう人が友人(あるいは仲間)だと思います。
そういった友達は、多くはインターネット上やオフ会で探して手に入れるものだと思うのです。幸い近所にいればラッキーですが、たとえ遠くに住んでいたとしても平気です。
普段はツイッターやSNSでやり取りして、年に一度でも旅行のついでに実際に合って語り合うとか、それで十分楽しいおともだちです^^
スマホがあれば、必要な時に、常時繋がっていられますし。距離を超えて、仲良くなれる環境が整っています。
近くの友人と仲良くなればラッキーだけど、期待しすぎないほうがいい
近所に住む人や、同じ職場の仲間と無理して、友達になれるかな・・?と共通の話題を探って、緊張しながら交流を深めていく・・というのは、苦労の割にあまり報われない気がします。
そもそも自分と考えの近い人は、少ないんじゃないか。私は高望みしすぎかもしれませんが、考えが近いと思う人は多くはありません。考えが違う人との会話もそれなりに楽しいですが、充実しているかといえば・・そうでもありません。
せっかく時間をかけて中を深めて自分が本音を語ってみても、根本的な思想が違ったら話がかみ合わないですよね。
じゃあ・・
同じ手間をかけるなら、全世界にいる話が合う人を、ネットを駆使して探しに行けばいいと思うのです。
努力をして人に合わせるではなく、そもそも自分と合う人と交流するのです。
仕事上の人間関係、そして家族や親戚づきあいなど、逃げられない関係もあります。その場所だけは、やはり最大限気を配ってコミュニケーションすべきと思います。
しかしプライベートは本当に好きで話が合う人と会うスタンスで良いのでは?楽にいられる相手と、楽に過ごしたいと私は思います。
趣味の話をする人、生き方が近い人、どっちもいると楽しい
私は、ネットを通じて、同じ趣味を持つ人との会話は楽しいです。私はマンガや本、音楽も好きなのでそういった話題を共有できると盛り上がります^^。
マンガの話をする相手、本の話をする相手、モーニング娘の話題をする相手・・とそれぞれジャンルごとに友人を作っておけばバラエティ豊かで良いでしょう。
一人に依存すると、その一人がいなくなったらショックなので、友人も分散しておいた方が心の健康に役立ち、自分の趣味の幅も広い方がいいです。
さらに、同じ生き方をしている人との会話も楽しいものです。私は主に文章を書いて生活しているので、同じように自己表現に取り組んでいる仲間との会話はとても充実します。
目指す方向が同じだと、同じものに感動し、近い悩みを持ち・・といったように気持ちが通じ合うのです。そういった「生き方が近い人」との交流は最高です!
まとめ
・友達は作るものでなく、探すもの。インターネットの向こうには話が合う人が沢山いる。
・自分と考えが近い人は少ない。相手に会わせる交流は、逃げられない仕事上や家族や親戚付き合いだけ頑張る
・近場で友達ができればラッキーだけど、高望みしない
・趣味をいくつか持ち、友人も分散させる
友人を作らなきゃ・・と悩んでいる人に、気持が軽くなる考えを提供できればうれしいです。
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