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福島の農産物は安全という事実。【書評】知ろうとすること~糸井重里氏が易しく説くフクシマのその後。

学び・書評
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糸井重里・早野龍五著 『知ろうとすること』を読みました。

知ろうとすること。 (新潮文庫)

早野 龍五,糸井 重里 新潮社 2014-09-27
売り上げランキング : 1181
by ヨメレバ

この本は、原発事故の後、ツイッターで常に情報を流し続けた研究者の早野氏と、その姿勢に共感した糸井重里さんが、対談形式でわかりやすくその後の「フクシマ」を語った本です。

放射線は量が問題。内部被ばく+外部被ばく=被ばく量

早野:放射線は、とにかく人間の体に悪影響を及ぼすとみんな思っています。それはもちろんそうなんですけど、大事なのは「量の問題」なんです。

放射線の害について話すときは、とにかく量を把握したう上で検証することが必要です。(子供を)ちゃんと産めます、とぼくが確信を持って言える要素は何かというと、福島でたくさんの人の被ばく量を測定したデータをずっと見てきて、内部被ばくと外部被ばくを合わせた被ばく量が、十分に低いと確信したからです。

糸井:なるほど。わかりやすいです。

早野福島原発の事故の規模に対して、福島の人々の内部被ばくや外部被ばくの量は、幸いなことにかなり低い。原爆、チェルノブイリの事故、それから1960年代の核実験による放射性降下物からの汚染、さらに自然被ばく量が多い地域の放射線量など、さまざまなデータと比較しても、これは明らかです。現在、福島の方々が住んでいるところの線量はきわめて低い。

そういった結果を踏まえて、次世代、つまり生まれてくる子供に悪影響が及ぶなどということは絶対ない、と私は自信を持って判断しています。それはみなさん安心していいと思います。

今、外部被ばく量は追加分として1ミリリーベルト以下、というのが目標になっていますが、世界的に見れば、それをはるかに超えるところに普通に暮らして、普通に子供を産んで育てている人の数というのは、とても多いんです。

インドのケララ州やイランのラムサールは、もともと自然放射線量の高い地域として知られていますが、福島の居住区域のレベルは、それらと比較しても低く、アメリカのコロラドなどに住んだ場合の平均被ばく量よりも低くなるというレベルです。~略~

糸井:きちんと測定して、データが十分にあるからこそ、断言できるんですね。

早野:そうです。とにかく放射線の影響というのは、外部被ばくとしては「どれだけ浴びたか」、内部被ばくでは汚染された物を「どれだけ食べたか」、それらの占領をぜんぶ足したものに比例するわけです。

当初非難を余議なくされた方々が、事故後4か月の時点でどのくらいの積算線量になっていたかを推計した、調査結果もでています。その中で、一番高かった方というのが25ミリシーベルトくらい。全体を見ても、初年度に10ミリシーベルトを超えるような方は非常に少なかった。これは想定した数値よりも非常に低いんです。

糸井:早野さんがかつて浴びた医療被ばく(肺がんのためにCTスキャン使用)の200ミリシーベルトなんていう数字と比べてみても、いかに低いかということがわかります。科学的には、もう誰もが納得のいく、「低い」というデータがあるってことですね。

早野:その通りです。

糸井:この話を、福島で心配している方々に、しっかりと伝えたいというのはもちろんなんですが、同時に、当事者じゃない人たちにも、ちゃんと伝えなきゃいけないと思うんです。

そうなんですね!私は不勉強で知りませんでしたが

福島の線量は『きわめて低い』とまで言われる程の低さだったとは・・

申し訳ないのですが、私は古い情報で止まっており

福島産はもちろん、東北、関東産の食物も避けていました。

(このブログの読者様は関東方面の方が多いので、失礼かもしれませんが・・)

私だけでなく、北海道に住む危機意識の高い人達にとっての常識です。

特に小さなお子さんを持つ人はより厳しく、東北・関東産の野菜はもちろん、魚、牛乳、きのこ類も避けています。冬場は食べられる野菜が少なくて困りました。

ですが、実は安全だったのですね。

震災後は、ものすごく盛り上がって、放射能に対する勉強もしていました。他の皆さんも同じだと思います。

ですが、その時の「放射能怖い、セシウム怖い」という知識で止まっており更新されていなかったのは問題でした。

熱が冷めると、つい忘れてしまって・・私はそうです。反省。

 

そして、「実は安全だった」という情報は、地味なのでニュースとしての価値はないためメディアでは大きく取り上げられず、伝わりにくかったかもしれません。

現実がわかったので、私はこのブログで少しでも広められたら嬉しいと思っています。

 f:id:megumakou2014:20150319142627j:plain

 食べ物や水はもう大丈夫。

早野:今の時点で明らかなのは、さまざまな調査や測定の結果、起きてしまった事故の規模に対して、実際に人々がこうむった被ばく量はとても低かった、ということです。とくに、内部被ばく(おもに食べ物や水によって、体内に放射線源をとりこんでしまったことによって起こる被ばく)に関しては、実際に測ってみたら当初想定したよりも、かなり軽いことがわかった。「もう、食べ物については心配しなくていいよ」と言えるレベルです。

糸井福島県産の野菜とか米なんかは、他の産地のものと比べても、全然大丈夫ってことですよね。

早野:そうです。流通している食品に関しては、もう大丈夫です。それはあとで詳しくお話しますけど、きちんと測った結果として証明できる。

福島のお米は出荷前に放射線量を全て測っており、1キロあたり100ベクレル以内という基準を満たさないものは流通させないようになっているとのこと。

詳しくは下記サイトの方にもありました。

www47.atwiki.jp

 そして、下記ブログの記事は震災後に何度か目にしたことがありましたが、恣意的な情報だったとは・・あっさり騙されていましたよ。私。

greenlig.jugem.jp

 

まとめ

・福島の人々の内部被ばくや外部被ばくの量は、幸いなことにかなり低い

・世界的な規模で比べると、福島よりずっと線量が高い地域で普通に暮らす人がいる

・福島県産の野菜やお米等の農産物は全て検査済なので安心

 

足りない情報がありましたら、教えてくださいませ。

皆で関心を持ち続ける事が大切だと思っています。

福島産の野菜やお米は安く売られている事も多いので、私は今後、積極的に買おうと思います。もちろん他人に強制はしません。小さなお子さんがいるならリスク管理したいお気持ちもわかります。

私は、ミニマリストなので経済的にも福島や関東の野菜が買えるのはとても嬉しいです。買物で自由に選べると思うと、気持ちが楽になりました。

 

皆さんは、どの情報を信じますか?

私のこのブログ情報も十分ではありません。比較検討して、自分の頭で考えて決断するという姿勢があれば良いのではと思います。

知ろうとすること。 (新潮文庫)

早野 龍五,糸井 重里 新潮社 2014-09-27
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