今日はミニマリストの食器棚を、紹介します。
私は料理が好きなので、ミニマリストにしては、比較的多いと思います。
旦那さまと私の、二人分の食器になります。
このように配置しています。
使う頻度と、取り出しやすさを考えて
場所を決めました。
取り出しやすさで配置決め。使う物は下段、手前に。
この食器棚は、下の段が目線の高さ。
一番上がギリギリ手が届く高さなので
背が低い私は下段が一番取り出しやすいです。
わかりやすく、色分けしてみました↓
・赤いラインは、毎日のように使うもの。お茶碗、お椀、カップ類、スープボウル。
・黄色のラインは、週に数回使うもの。大皿、カレー皿、丼など。
・青いラインは、月に一度使う程度。グラタン皿、パイ皿など。
左下のカゴには、お茶類が入っています。週に何度か使う程度。
赤いラインの中でも、頻度が落ちる物は後ろの列に置いてあります。
ちなみに、一番上の棚に大きな中国茶用の急須がありますが
ほぼ使っていないです。
旦那さまのものなので捨てずに置いてあります(笑)
食器棚に求めるものは、取り出しやすさ
食器棚に求めることは、
食器が必要な時にさっと取り出せること。
片手で戸棚のドアを開け→もう片手で食器を出す→ドア閉める
という流れで行いたいので
無駄な動作を減らすために、
お茶碗やお椀、カップなどは前列に置いています。
物が少なければ、収納は難しくない
物が沢山入っている収納は
入り乱れ、後列のものは出しづらくなります。
後ろにあるものが見えなくて、忘れてしまうこともありますね。
それは管理できていない状態です。
必要な時に必要な食器を出すためには
物を減らし、使う物を手の届きやすい場所に置く。
それだけで、いいのです。
収納術は、特に必要無いと思います。
物が沢山あり過ぎるから、収納に頭を悩ませるのです。
物が適量なら、配置は難しくないと思っています。
多く持たないことが、やはり、シンプルに暮らすコツだと思いました。