帰宅後は、座る前に定位置へ
私は、掃除は苦手ですが、物がごちゃごちゃしているのは気になるので
帰宅後は、家に入ったらすぐ片づけを済ませてしまいます。
郵便受けに入っているチラシやDM類は、その場で判断し捨てます。
ハガキや必要と思ったものは、机の上に置きます。
主婦なので食材を買って帰宅することが多いですが食材は冷蔵庫・冷凍庫にしまうものはすぐ入れます。
調味料や乾物も決まった場所にしまいます。
雑貨や消耗品などは、包装を開け、タグを取り収納場所に入れます。
買ったものをすべてしまって、やっと一息。
エコバックをたたみカバン内に戻し、財布からレシートを出して机の上へ。
こんな流れで、帰宅後は座る前に全部しまうのが習慣です。
溜めないことがすべての基本
「使ったものを定位置にもどす」「ごみを捨てる」という作業は数秒です。
数秒の作業を毎回済ませていれば、部屋は散らかりません。
それが積もり積もって膨大な手間になると、もうやる気がなくなってしまいます。
なので、なるべくその場で終わらせるようにしたいものです。
これは習慣になってしまえばラクにできるので
片づけやすいような仕組みを作ると良いと思いまうす。
たとえば、携帯・鍵・時計などの一時置き場を作ったり
チラシを捨てやすい位置にごみ箱を置くのも一つの方法ですね。
溜めないことで、家計管理も掃除も楽になった
片づけ以外でも、「溜めない」ことは物事を上手に進めるコツと思います。
私は家計簿をつけられない女でした。
ですが、やはり家計管理には必要と考えて、買い物のたびにレシートを出してノートに挟んでおく、という流れを作りました。
そこまでやっておけば、あとはレシートの金額をノートに写す作業は数秒なので、できるようになりました。
ミニマリストの家計簿は、ただのノート。 - ミニマリストは世界を救う!
掃除も本当に苦手です。しかし主婦業には掃除がもれなくついてきます。
お風呂掃除は苦手な作業ですが、汚れがこびりつく前にさっとひとふきしておくことで、ゴシゴシこする手間が無くなり、前より掃除できるようになりました。
掃除嫌いの私が、掃除ができるようになった理由は? - ミニマリストは世界を救う!
面倒くさがりだからこそ、溜めないうちにやってしまう
本田直之氏の、「面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則」という本を、5年ほど前に読みました。
面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則 | ||||
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この本に書かれていることは
「面倒なことを避けるために、小さな面倒を前もってやっておく」ということでした。
本田直之さんは、ハワイに住むミニマリストな方。
面倒くさがりだからこそ、日々の工夫で、手間を最小限にしてやっておくのです。
例えば、面倒だからこそ携帯電話を買ったら説明書を読み、色々な機能を早く使いこなせるようにする。
または、出先で外食をする時には行ってから探すのは効率が悪いので、行く前に必ず予約をするのが効率が良い。
事前に手間をかけておく例が載っていました。
片付けも、掃除も、仕事もプライベートでも
「溜めない」ことが最終的にラクをでするコツではないでしょうか。
面倒くさがりな私の、今のベストな答えはこんな感じで落ち着きました。