時間管理は皆が気になるテーマですね。しかし50代になると体の不調が現れてきます。となると、そもそも「健康」という土台作りが重要。この記事では、アラフィフが時間管理で優先している考えと、具体的な方法を紹介します。
健康が、時間管理の土台になっている
最初に結論を書きますね。アラフィフが一番重要だと思う時間管理のコツは「健康のための時間を確保する」です。
忙しい世の中では『いかに仕事や家事を効率化するか』皆が悩むところだと思います。若いころはそれだけを考えていれば良かったのですが、アラフィフになると、たいてい体に不調が現れ、ケアに時間や手間を使うようになります。そして、仕事の効率化より、そもそも「健康」という土台作りを気にするようになるのです。
どんなに効率の良いスケジュールを立ていても、体調が悪くなると仕事どころではありません。例えば急に体調が悪化し病院に行くとしたら、その日の予定は総崩れ。
そこまで悪化しなくても日々の不調があると、長時間仕事することがつらくなり、集中力も落ちます。集中力＝体力ですからね。効率化の前に、自分の生産性が落ちている可能性もあると思います。
健康のためにスケジュールに入れる3つのこと
なので、病気予防＆仕事の質を保つためにも、アラフィフ世代は、時間管理のために健康のための時間をつくりましょう。
１ 運動の時間をとる
２ 7時間以上の睡眠をとる
３ きちんと食事をするために、食事と買物など準備時間を確保
この３つが重要です。当たり前のことばかりですけれど(^^;
運動は徒歩とオンラインフィットネス
徒歩通勤や立ち仕事など、体を動かす環境がある方は良いですが、車通勤や在宅ワーカーなどほとんど歩かない方は、自分で運動習慣を作る必要がありますね。
そんな私も在宅ワーカー。春～秋の期間は「とにかく歩く」ようにしていました。冬は雪が降るため、オンラインフィットネスで運動量を増やしています。
最近のオンラインフィットネスって安いですね！友人が月額1650円のホリデイスポーツクラブ系列のオンラインフィットネスを楽しんでいると聞き、安さに驚きました。他にも色々なオンラインフィットネスがあるので興味ある方はお試ししてみては。
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私は最近「ZUMBA」というダンスにはまっています。簡単で初心者でも真似できるんです。純粋に楽しい！
オンラインの良いところは、下手な踊りでも誰にも見られないこと（笑）。もちろん、自分の姿を出し講師さんにチェックしてもらうことも可能です。
睡眠は時間を決めて。眠れなくても目を閉じて過ごす
40代以降は夜中に何度も目が覚めるようになりました。なので朝3時4時に起床して活動を始めることもありましたが、妙に疲れたり、日中眠くなっていることがしばしば。なので、私の場合から23時～5時の間は、目が覚めても目を閉じて横になっています。
前に「目を閉じて横になっているだけでも疲れはとれる」と聞きました。それ以降眠れない日があっても気がラクになりました。以下引用です。
横になっているだけで、肝臓や腎臓への血流は数十パーセント増え、老廃物の代謝や排出が進む。目を閉じていることで、脳からα波が出て、休息状態になる。
眠れないときは眠らなくてOK！目を閉じるだけで脳は休息状態に｜人はなぜ眠れないのか｜岡田尊司 - 幻冬舎plus
食事の時間、食材の買物、準備の時間をキープ
北海道在住のため、冬場の買物が大変です。なので冬場はネットスーパーで配達してもらっています。足りないものを近所で買い足すようにしています。これで買物の時間、体力は温存できています。あとは料理ですが、惣菜や冷凍食品も活用し、手間を減らしています。昔と比べて「いちから作る」にこだわらなくなりました。
まとめ
・アラフィフの時間管理のコツは、健康のための時間を確保すること
・運動は徒歩やオンラインフィットネス活用
・睡眠は時間を決めて、目を閉じて横になる
・食事の支度は、配達やお惣菜、冷凍食品の活用で時短
同年代の方の参考になれば幸いです。
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