おしゃれをする意味、人それぞれ
先日、おしゃれについての記事を書きました。
おしゃれをする意味を考える。人生に沢山の服は必要ない。 - ミニマリストは世界を救う!
私はお洒落に興味がないため、目標達成が一番。周りに合わせる無駄なお洒落は必要ない!皆、大丈夫?もっと自分のためになることすれば??という記事でした。煽っているわけじゃなくて、ファッション誌を見てそれくらいの違和感を感じたんです。それに対して、他の方の意見も頂きました。以下、ご紹介します。
【おしゃれのコスパ論】人生におしゃれは必要か?図解してみた - 修羅の国のミニマリスト
↑かおる先生は、お洒落さんを4つに分類してます!論理派ですね。私は典型的なコストかけないしお洒落に興味のない②です。そして私の文章をちゃんと読んでまとめてくれてて感激。「時間やリソースが限られている以上、資産は自分の目指すところや役割に応じて適切に投資しようよ!」その通りです、まとめ上手。
↑おしゃれな服は、自信をやる気につながり、ネガティブをポジティブに変える力がある、なるほどその通りです。「女性で楽に日本人で人生生きたいならちがう」、確かに外見で判断されることはありますね・・生きづらくなるなら、戦闘態勢整えたほうが良いでしょう。私はコスパを考えてしまうので、戦闘が必要な場面に行くときだけ頑張るかな、トータルで見て損をしないように考えますね。
「おしゃれをする意味」を私なりに考えてみた - あなたの名前を呼んでいいかな
↑「人とつながるきっかけになる物には投資」というのは、そういうアプローチがあるんだと知り新鮮でした!私はそれを服や小物ではなく、お菓子やプレゼント、または褒め言葉でやっちゃう派です。人それぞれで面白い。
服装で「敬意」を表す
そして、今日たまたま読んだ松浦弥太郎さんの本の中の服装についての話が、とっても響きました。
敬意を表すための基本は、身だしなみだと思います。
働く人であれば、自分の楽しみや快適さだけで、身なりを決めてはなりません。相手のことをどう思っているかを、一番わかりやすく表すものが身だしなみだと覚えておきましょう。~中略~
自分がかかわるすべての人に敬意を表すための、清潔感のある身だしなみ。これが基本としてあれば、大抵の場面にふさわしい服装もわかってきます。
な、なるほどシンプル!
自分が美しく見える格好をするとか、自己表現として服を選ぶのではなく・・相手にわかりやすく敬意を払うための、服装選びなのですね!
主体は、あくまでも相手。自分ではない。
人と良い関係を築くために、言葉や態度でも相手を大切にしていると伝え、さらに、わかりやすく見た目も敬意を払う。そうやって人間関係をスムーズにしているんだなあと納得しました。
服装は、わかりやすいアピール
どんな人でも、自分のことを大事にしてくれる人には好意を持ちます。だったら、わかりやすく大事にしてくれている感を出す「服装」は大事なポイントですね。
例えば私が誰かにディナーに誘われたとして、相手がジャケットを着てきてくれれば大事に思われていると感じ、Tシャツなら少しがっかりします。それは私に対する想いをはかる物差しですよね。恋愛抜きにしてもそうです。
チャンスは人づてにやってくる
人間関係ですべて決まるといっても過言は無いくらいに、いろいろなチャンスは、人を伝ってやってきます。こうやって一人でブログを書いていても、ブログを読み応援してくれるのはやはり「人」です。
成功したいと思うのなら、リアルにお会いする人に対し、敬意を表す服装をするのが賢いと言えるでしょう。それは難しいことでなく「清潔感」がベースにあれば良いとのことで、そこだけ抑えていれば困らないと、松浦弥太郎さんは書いていました。
というわけで、私は人生で沢山のチャンスを掴みたいから(笑)、相手への敬意を表す目的でのお洒落をします。清潔感をベースに考える、とのことなので、明るい色のシャツと、ジャケットを羽織る程度のきちんと感を出していこうと思います。
松浦弥太郎の仕事術 (朝日文庫) | ||||
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