二人暮らし食器棚の中身は？
私はミニマリストなので、持ち物を厳選しています。他の物と同じように、食器も「使うものだけを持つ」ことをモットーにしています。料理好きなので以前はたくさんの食器が場所をとっていましたが、生活がシンプルになるにつれて、最低限で良いと思うようになりました。
今日は厳選した食器を紹介し、食器を減らすコツをまとめてみました。もらい物の食器、使わないワイングラスなど家に沢山ある方には、ちょっとしたヒントになると思っています。
では、少ないですがミニマリストの食器棚を公開します！
食器棚の中身公開
こちらが食器棚です。一番下の段が私の目の高さなので、上に行くほど取りづらくなります。なので、日常的に使うものは下の2段にまとめています。下の2段の真ん中らへんの物は毎日使用するので、取り出しやすい位置に置いています。
収納の工夫は、カップやグラス、お茶碗など前後に同じものを並べ、全て一覧できること。奥に何が入っているのか探すことはありません（そもそも少ないですが・・）。また、右側は開けづらいので使う頻度の低い物を入れています。
引き出しの中身公開
こちらは食器棚の引き出しです。この中に小皿と小鉢を入れています。右奥の四角い皿は、玉子焼きなど朝食に使うことが多いです。手前の小鉢類は使い勝手が良いので、毎日食卓に出ています。
食器類はこれで全て。数えたら31個でした。ちなみに、100円ショップ製品が多く、白の食器はだいたいセリアで購入したものです。本当にこだわりはありません。丈夫でシンプルなデザインであればいいのです。
食器を減らすコツ３つ
今でこそ少ないですが、新婚時代は倍以上の食器を持っていました。料理が好きなのでお皿の種類も増え、さらに結婚祝いなどで頂いた食器が捨てられなかったのです。そこから減らす過程で気づいたコツを以下にまとめました。
ペアにこだわらない
以前は、何も考えず同じ皿を2枚購入していました。しかし夫婦で食べる量が違うのに、同じ皿を2枚持つ必要はないのです。
例えばカレーライスの場合は、夫は大皿、自分はスープボウルで食べています。 以前はカレー用の大皿を2枚揃えていましたが、私が少量で足りるので不要だと気づきました。同じように、ラーメンや麺類の場合、夫はラーメン丼を使い、私はスープボウルで十分。このように、ペアであるという前提で食器を揃えるのをやめたことで厳選できました。
○○専用の皿はいらない
グラタン専用の皿、焼魚用の皿などがありましたが、一つの料理にしか使えないものは使い勝手が悪すぎます。他の物で代用できないか考えて、代用できるなら手放しましょう。
来客用の食器を持たない
最後に、来客用を持たないことです。家にある食器は、本当に使っているものだけにしています。グラスは2個、カップも2個、お茶碗もお椀も2個で予備はありません。
年に数回来るお客のために、食器を確保することはやめました。お客様用の布団を持たないのと同じ理論で、年に数回のために家が狭くなるのはもったいないと思います。いざというときはコンビニで紙コップや紙皿を買って対応できます。
以上、食器を減らすコツでした。本や家具は難しくても、食器なら使わないものを手放すことはハードルが低いと思います。1～2人暮らしのミニマリストさんは、そもそも食器棚を持たない人も多いです。食器を減らして食器棚が不要になれば、部屋はもっと広くなりますよ！
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