ロシアとウクライナのニュースを見て、非常時の備えを見直しました。ウクライナの方が国境まで何kmも歩いて避難されている姿を見て、自分がその立場だったらと考え・・持って歩けるくらいに、荷物を厳選しようと思いました。
今日は災害の備えについて書きます。
現在の避難用バッグ
今、備えているものは上の写真の3つです。夫婦二人それぞれの1つづつのリュック+水の入ったバッグ。ペットボトルの水は大きいのでリュックに入らないため、とりあえずエコバッグに入れています。
各リュックの中身はこんな感じ。
携帯用ラジオ、モバイルバッテリー、筆記用具、ライターやろうそく、衛星用品、マスク、食べものなど。
ガムテープとマジックが役に立つ、と以前どこかで見かけたので、入れてあります。
上の写真もバッグの中身です。懐中電灯、ランタン、筆記用具、現金、食べものなど。
こちらはエコバッグの中身。主にペットボトルの水。とても重いです。
これを持って逃げるのは大変なので、旦那さんに持ってもらおうと思っていました。簡易トイレ、防災マップなども入れています。
「非常用持ち出し袋」の中身を見直す
上サイトを参考にしました。非常持ち出し袋について詳しく書かれていました。
内容を簡単にまとめると
「非常持ち出し袋」に必要なもの
・身体の一部になるもの
メガネ、薬、補聴器、おくすり手帳など。それがないと生活できないもの
・避難をサポートする道具
ライト、雨具、軍手、マスク、衛生用品、寒さ対策にカイロなど
・応急手当の道具
傷パッド、包帯、テープ、消毒液など
・情報収集の道具
スマホ、バッテリー、電池、ラジオ、ペンとメモ帳、ハザードマップ
・飲食物
水(500mlを2~3本)。食物(軽食を2~3食ぶん)。
・貴重品
現金、貴重品、保険証や免許証のコピー
こんな風に書かれていました。
上記を参考に、足りないものを備えようと思います。
応急手当の道具は全然持っておらず・・とりあえず100均でそろえる予定。
「在宅避難」と、「家を出て避難所などに行く避難」
そもそも、在宅で過ごす「在宅避難」と「家の外に出る避難(避難所・知人宅など)」の2つがある、というのが理解できてませんでした。
避難グッズはごっちゃに考えていましたが、本来別々なんですよね。
「命を守るためにすぐに持って出る物」
「在宅で、電気や水道が止まった時に数日過ごす備えの物」
この違いについて、知ることができました。
例えば一日1人3リットルの水が必要と聞きますが、持ち出し袋には入れて逃げるのは無理。
今回「非常用持ち出し袋に入れる水は、500mlのペットボトル2~3本」という基準を知りました。私は体力がないので2本にします。頭の中で整理できて良かった。
在宅避難用のモノ(カセットコンロ、ストック食品)は、在宅避難の時に使おうと思います。または、避難所や知人宅などに余裕を持って移動できる際に、必要なぶんを持参します。
追加の避難グッズについて、なるべく早くそろえようと思っています。整ったらまたブログに書きますね。
4月7日に追記しました↓↓↓
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