昨年から目の疲れを感じるようになり、仕事に支障がでるようになりました。目の疲労改善のためにやったこと、私の対処法についてご紹介します。
目の疲れがひどく受診するがドライアイのみ・・
ずっとパソコンやスマホで作業しているデスクワーカーです。昨年から目を使うのが疲れるようになり、 PC スマホの明るさや文字を追うのが苦痛になりました。
病院を受診しましたが、特に目の異常なし。ドライアイの症状が見られるので目薬のみ処方されました。
目の疲れを取るためにやったこと
いくつか試しましたが、どれもすぐには効果はなし。結論、目を休ませる以外の方法はあまり効果ないと感じました。私がやったことは以下です。
・病院でもらった目薬をさす。
とりあえず目の表面は潤いますが、目の疲れには影響しない。
・市販薬(キューピーコーワアイ)を飲む
ドリンク剤、錠剤を試すが、効果がよくわからない 。
・目の周りのマッサージをする
何となく良いかも?という程度。
・目を休める
結局は目を休めるというのが一番効果がありました。ただ目をつぶるより、睡眠をとった後が一番調子よくなります。
眼精疲労対策でやっていること
情報収集は文字ではなく動画や音声で
ニュースはpodcastなど音声で聞き、知りたいことはYouTubeを調べるようになりました。今までは文字情報を検索していましたが、なるべく減らす工夫をしました。
スクロールする文字を見る量を減らす
スマホなどで、スクロールする画面の文字を追うのが辛いです。細かいピント合わせで、筋肉を消耗する気がします。なので、スマホより画面の大きいタブレットを使用して、スクロールの数を減らしました。
画面を暗くする
画面が明るいと目に刺さって辛いので、画面を一番暗くして見ています。これは明らかに目の疲れに効果がありました 。
文字と背景のコントラストが強いとキツイため、全体的に暗くすると、画面からの刺激が減ってラクに。
目を使わない生活にして良かったこと
YouTubeに知りたい情報があると気づいた
ひとつは動画で情報収集する習慣がついたことです。数年前からYouTubeをたまに見てはいたのですがあまり欲しい情報がなくて。。
しかしここ数年でコンテンツが急に増えて、エンタメだけでなく、学びや暮らしのコツなど知りたい情報がたくさんあると気づきました。
今まで何をするにも目を使っていたので、耳も使えるようになり、身体の使い方の偏りを減らすことができました。
長時間労働を改善
ふたつめは、長時間労働ができず暮らしのバランスが取れたことです。
以前は長時間ひたすらパソコンに向かっていました。今は長時間打てないので、自然と仕事を速くするために工夫するように。
例えばブログなら、全体の構成を考え、紙に下書きをしてから PC で入力することで、目を使う時間を減らしています。また音声入力も一部使っています。
また私は占いをしていますが、以前はメール鑑定で目を使っていましたが、今は対面や電話で喋る形に変えました。頭の中がまとまっていれば、それを短時間で文章にまとめたり、口で喋ることはできます。
論理的に考え、喋ることができなかった(ものすごく時間がかかる)のですが、切羽詰まったおかげで自分の能力を向上できています。まだまだですが・・。
目の疲れにお悩みの方にヒントになれば幸いです。
エッセオンラインにも老眼についての工夫を書きました。こちらもどうぞ。
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