メルカリで”本”を売るのは簡単でスピーディです。本を売る簡便さ慣れてしまったので、たまに服を売ってみると・・売れなさに軽くショックでした。
今日はメルカリで”本”と”衣類”を売るときの違いを書きます。
無印良品のアウター、売れず。
無印良品のアウターをメルカリに出品しました。状態は良く、写真もまあキレイに撮れ、価格も安いのになかなか売れませんでした。手間をかけて商品写真はたくさん添えたのですが。イイネが付くばかりで売れず。
こんなに手間をかけたのに、、とガッカリです。
いつも本を売っているので、本と服を売る違いを考えてみました。
本は指名買い。服はウインドウショッピング
本を買うとき、大抵は読みたい本を決めています。この著者のこの作品の何巻が読みたいか、まで決めて検索しますよね。
その点、服はかっちり買うものを決めていません。ウインドーショッピング状態で見回っていると思います。
例えばカーディガンを買いたいと思って眺めていても、セーターでも良いかも。またトップスなら何でも良いと思っているかもしれません。
本と違って代わりはいくらでもあるのです。多くの商品の中から選ばれるのは難しいと気付きました。
また服はサイズで着られる人が限られる難しさもありますね。Mサイズを出品したら、SやLを探してる方には合わないので除外されます。
服は状態がバラバラ。失敗時のリスクが大きい
メルカリで出品される本は「わりと状態が良いもの」が多め。
「数回読んだだけで綺麗です」とか「表紙のみ小さな擦れがあります」と言ったように、読むには問題がない商品が多いと思います。最悪、読めるので多少ダメージがあってもリスクは少ないと言っても良いかもしれません。
ですが、服の場合は状態がバラバラ。ほぼ新品で試着しただけのキレイなものから、着古してかなりダメージがあるものまで様々。本と違ってハズレを購入したら着られないかもしれず。本のようにパッと買えない慎重さがあると思います。
本は「回っていくもの」
本は使い古すものではなく「回っていくもの」と思っている方も多いかもしれませんね。DVDやゲームソフトなんかも同じ感覚かも。だから気軽に買って気軽に手放す前提なのかもしれません。
本は価格設定が適当なら、あとは勝手に検索されて勝手に売れます(高く設定したら売れませんが最安値付近にしておけばすぐに売れるのです)。この手軽さ、速さがすごくいいです。
早く手放したい私には、買取サービスが合っている
結局、服はセカンドストリートに売りました。150円でしたが手間がなく、すぐ手放せてスッキリ。
私はメルカリで本を売り買いするスピードに慣れてしまいました。服は、売れるまでの時間が長く、さらに手間と報酬が見合わないと感じます（何万円もする服は、手間かけても良いですけど、私は数千円の服が多いので）。
今後は買取サービスを利用しようと思います。私はせっかちだから・・早く手放したほうが心地よいのでした。
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