人から「優しいですね」と言われたら、全然そんなことないのに・・と、モヤモヤします。今日は優しさについて考えてみました。
「優しさ」を分解すると
1 良識的なふるまい
2 役割として全体を見ている時の気配り
3 合理的、理にかなっている行動
4 自分がやりたいことが、相手のして欲しいことだった時
5 発信者としての配慮
6 人の話をよく聞く
この6つがありそう。詳しく掘り下げてみます。
良識的なふるまい
「困っている人がいたら声をかける」など、大人として普通のふるまいをしているとき。多くの人が自然にやっていると思いますが、たまたまその場に居合わせたら優しいと見えるかもしれません。
役割として全体を見ている時の気配り
たとえば、オフ会などでホスト役をしている時。気配りをする立場なので、参加者みなさんが良い時間になるように配慮します。
合理的、理にかなっている行動
例えば、職場で、仕事が遅れている部下をヘルプする時があったとします。
部下から見たら、優しい上司に映るかもしれませんが、全体として生産力を向上しようとしているのです。助け合うほうが理にかなっています。
自分がやりたいことが、相手のして欲しいことだった時
私はオフ会や人が集まる企画が好きです。とはいえ連絡や場所の手配など、手間のかかる部分もあります。参加者は「面倒なことをやってくれる親切な人」と見えるかもしれません。
発信者としての配慮
ブログやSNSなどで発信を続けていると、誰かを傷つけたり誤解されないように、しだいに内容に気を遣うようになります(たいてい、失敗をしつつ学んでいくのですが^^;)。
気を使った発言や配慮をしていると、その気配りが優しく見えるかもしれません。実のところ自衛であり、生き抜く術なんですけどね。
人の話をよく聞く
「話をしっかり聞いてくれた」と喜ばれることがあります。私はコーチングやカウンセリング経験あり、習慣の一部かもしれません。
世の中、話を遮らずじっくりと聞く人は少ないのでしょうか。
話を聞いてくれる=優しいと感じる方もいるようです。
最後に
人に親切にすることは、確かにあります。
私からすると、好きなことをしていたり、その場で求められることをしていたり、自然体でいたり.......行動の理由はさまざま。
自分は「特別に優しい人間ではない」と思っているので、優しいと言われたときにモヤモヤしちゃいます。
私のことを好意的に捉えてくれる相手とは、相性が良くタイミングが合っているのでしょう^^同じことをしても、嫌われるときは嫌われます。相性の良い人が周りにいることに感謝したいと思います。
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