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【書評】モノのために家賃を払うな!~ストレスと部屋の関係。

学び・書評 インテリア・片づけ
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あらかわ菜美「モノのために家賃を払うな!」を読みました。

モノのために家賃を払うな!~買えば買うほど、負債になる

あらかわ菜美 WAVE出版 2008-11-17
売り上げランキング : 62886
by ヨメレバ

 物が多い部屋にいると、脳にストレスがかかる

モノが多い部屋にいると、なぜか落ち着かない気分になります。視界には常にごちゃごちゃしたモノが映り焦点が定まりません。 沢山の情報が脳に伝達されてストレスがかかるのです。 

「私はモノにたくさん囲まれているほうが落ちつくの。だから放っておいて」「殺風景過ぎると寂しくなって落ち着かないから」と言う人もいるでしょう。

果たしてそれは本当でしょうか。 モノがないと落ち着かないというのは片づけられない言いわけか、または心のすき間をモノで埋めているだけのような気がします。 

モノのない部屋の方がよほどリラックスして心がおちつくものです。 モノが多い部屋に住む人は、決してゆったりくつろぐことができません。

本人は気づいていないけれど、いつもほんの少しイライラして、神経が逆立っているのです。

物が多い部屋は確かに落ち着かないものです。

本が沢山詰まった本棚を見ると、とても圧迫されますし

乱雑な部屋にいると、周りのものが目に入って落ち着きません。

 

空間は、ゆとりを生みだす「道具」だった。

私は「空間は道具」だと、ずっと考えてきました。人間が人間らしく生きて行くためにはある程度の「空間」が必要です。 

空間とはモノを置く場所ではなく空けておくべき場所なのです。 空間は心のゆとりを生みだしストレスを軽減します。 

たとえば、隣のテーブルとのあいだが数センチしかないようなレストランで食事をすると、せっかくの料理に集中することができずあまりおいしく感じません。 

空間にゆとりのあるレストランならばゆったりとリラックスして食事を楽しむことができるでしょう。

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高級レストランや居心地の良いカフェは「空間」をとても大切にしています。一流ホテルはなぜ人をリラックスさせ贅沢な気分にさせてくれるのかといえば計算された十分な空間があるからです。

 ホテルやカフェがリラックスできるのは、掃除が行き届いていてセンスが良いというだけでなく、「充分な空間」があるからこそリラックスできるのですね! 

以前、温泉に泊まった時に、夕食会場の隣の席が近くて、さらに隣の方は中国人でした。私と旦那さまが会話していても、隣の声が大きくて気になってしまい・・食事の時間が楽しめなかった経験があります。

心からくつろぐには、空間が必須条件のようです。

 

不便さ、動線が悪いなど、生活のストレスもある

インクの切れかかったペンや柄の取れかかった鍋、骨組みが折れ曲がった傘など使用する際に不便をともなうものは、思い切って捨ててしまってナシですませるか新しい物を購入しましょう。 

毎日使うモノに不便があると小さなストレスが積み重なります

家の中に、壊れているものがありながらもずっと使っている事があります。

慣れて気にならなくなってはいるんでしょうが、不便が無くなったほうが気持ち良く過ごせます。

 

悪い動線の家やオフィスは、人間に潜在的なストレスを与えます。そのせいでストレスがたまり家ではイライラして夫婦ゲンカが増え

オフィスではいつまでも片づかない仕事ばかりになるでしょう。 

飲食店の設計では、店内と厨房の動線が非常に優先されるそうです。 

もともと動線を考えて設計された家でもモノのせいで動線が悪くなっている場合があります。リビングではドアやふすまが半分しか開かない、キッチンでは食材や食器の取り出し、収納がしにくい、床にモノが散らばってまたがないと通れない・・など。

確かに、家の中に悪い動線があると、毎日の移動の度に小さなストレスを感じます。

例えば私の場合、野菜を玄関に置いているので、料理中にじゃが芋やニンジンを取りに行くことがあります。段取りが悪いのもありますが^^;移動距離は長いですね。

  

小さなストレスは見過ごしがち

私たちはわかりやすい大きなストレスは問題として捉え、対処しています。例えば仕事の人間関係が悪いとか、腰が痛いとか、給料が低いなど現実に現れているストレスに対しては何か行動しているはず。

ですが・・実は、気付いていない日々の些細なストレスこそが、大きな影響があるのかもしれません。 

部屋に帰っても、なんだかイライラして家に居たくない・・大切な家族とケンカしたり、家にいるのが嫌で飲みに行くという場合もあるでしょう。家事や掃除、パソコン作業でも、ちょっとしたことでも改善できたら、とても気持ちが良いものです。やらなきゃ、と思ってできていないことありませんか? 

日々の気になっていることを片づけたら、心から気持ちの良い毎日を送れるのではないでしょうか。

モノのために家賃を払うな!~買えば買うほど、負債になる

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まとめ

・物が多い部屋は、常に脳が刺激されて、決してくつろげない

・空間は、ゆとりを生みだす「道具」。充分な空間こそリラックスに必須

・毎日の生活で不便さがあると、隠れたストレスが積み重なる

・気付いていないストレスを放置していないか?

 

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