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片付けも掃除もできなかった私が、ミニマリストになるまでの話~前編

ミニマリストになって、今はだいぶ物を減らせました。そんな私も、昔はかなりの汚部屋でした。そこからどうやって物を減らしていったのか、まとめてみます。

片づけられない子だった

私の実家は農家をしており、家族は家業に忙しく、あまり整理されていない家でした。そして、物を捨てられない世代の母親と祖母は、当たり前に物を貯め込み長く使っていました。

私は小学4年生くらいで自分の部屋を与えられましたが、全く片づけられず、いつも部屋はごちゃごちゃしてました。小学生の時の学校の机の中もひどいもので、プリント類を奥の方に押し込んでは、食べかけのパンにカビが生えて、数か月後に出てくるような子。まったくもってぼんやりした田舎の少女でした。

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一人暮らしをはじめても片づけられない

高校を卒業後、札幌に出てきてからはずっと1人暮らしです。しかし、もともと片づけられないし掃除もしないので、20代はずっと汚部屋状態でした。良かった点は、2年おきに引っ越ししていたため定期的に物を捨てる機会があったことです。そのおかげで実家暮らしよりは少ない荷物でいられました。お金も無かったので余分なものを買ええなかったのもあります。楽器が一番の高級品でした。

物は少なくても片付けはできませんから、部屋は乱雑。服は椅子の上に山のように積んで適当に取り出し、洗濯物は畳まないで、洗濯物干しから直接取って着てました。布団は敷きっぱなしの万年床でした。

 

結婚を機に変化が

35歳で結婚し、二人暮らしが始まりました。昼間に時間ができきたため、今まで家事に本気で取り組んだ事も無かったのですが、やっと考えるようになりました。

幸い、旦那様は育ちがよくきちんとした人なので、服はハンガーにかけ、布団はきちんと整えるのです。私も、初めて服をハンガーにかけるようになりました。35歳でね!(笑)

結婚を機に、生まれて初めて、人を招待できるくらいの片付けができるレベルになりました。

 

勉強会にハマる

5年間、「カツマー」と呼ばれる経済評論家で著者の勝間和代さんのブームが起き、全国でカツマーファンが集まっていました。札幌でも当時は盛り上がっていて、そこで出会った知的で好奇心あふれる人達と交流するようになりました。

読書家が多く、ある人が薦めていた一冊の本に出合いました。それがカレン・キングストンさんの「ガラクタ捨てれば自分が見える」でした。

この本はもう手放して数年経つので、はっきり内容を覚えていないのですが、当時加速的に物を捨てられるようになっていました。「スペース・クリアリング」という概念を知り、自分でやってみたくてバリ島で作られたチャイムを購入したほどです。

 

さらに、自己啓発本で有名な本田健さんが薦めていたこちらの本に出会いました。

運の管理学 人生に「結果」をもたらす幸せの方程式 (講談社BIZ)

 松永修岳さんの「運の管理学」です。運は自分でマネジメントするものであり、そのためには風水の考えを取り入れた家に住むことである・・といった内容でした。 この本では、Drコパ先生の言うような「西に黄色のものが置くと金運が上がる」のようなアドバイスはなく、スッキリと片付いた清潔な部屋に住むのが大前提とありました。ますます、部屋の中はスッキリと片付いていきました。

続きは下記へ▼
片付けも掃除もできなかった私が、ミニマリストになるまでの話~後編

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