私、掃除は好きではありませんでした。とにかく面倒だと言う意識が強かったのです。
そうは言っても「主婦」と言う職業には、料理、洗濯、家計管理。そして・・掃除が含まれています。掃除は仕事の中に含まれているからには、やらなければいけません。
苦手な掃除ですが、最近はだいぶストレスなくできるようになりました!掃除嫌いの私が、なんとか主婦レベルまでできるようになった3つポイントをご紹介します。
1 溜めれば面倒になるので、最小の労力で済むうちにやる
2 ルーチンワークにして決断疲れを防ぐ
3 音楽をかけてルーチンワークをこなす
詳しく紹介していきます。
掃除は、溜めれば溜めるほど面倒に
掃除は、毎日きちんとやっていれば、1つ1つの作業は簡単です。なでるだけ、さっと拭くだけで済みます。
例えばホコリを払う場合は、頻繁に掃除するなら、クロスで表面を撫でる程度で済みます。
しかし、しばらく放置してしまうと油っぽくなり固まってしまい、洗剤とスポンジでこすらないと落ちないため、大変な労力がかかります。
「撫でるだけ」と「洗剤とスポンジでこする」では全然手間が違います。
また、お風呂掃除も同様です。
毎日掃除するなら、洗剤も使わずにスポンジでひと拭きすればOKです。でも、何日も溜めてしまうと、水垢がつき、カビが生えるため・・掃除は大変な作業になってしまいます。
「スポンジでさっと拭くだけ」と「水垢とカビをブラシこする」では労力が大違いです。
最小の労力で済むうちにやっておけば楽!
私は掃除が苦手ですが、それは毎日やっていないので大変な作業になっているから。
では、大変な作業になる前に、掃除と思えないくらい簡単な、最小の労力で済むうちに
やっておけば良い!と気付きました。
「撫でておく」くらいなら、それほどストレスも無いです。時間を決めて、音楽をかけながらやってしまおうと。
私は、仕事は考えてものごとを進めるほうです。仕事場で、嫌な事(怒られたり、失敗したり)を避けるために、事前にしっかり準備をします。
しかし、家事についてはそこまで真剣さが足りず(だって誰にも怒られないですからね)、深く考えないで40代になっていました。
仕事と同じように、自分が不得意な作業があれば、やらないように事前準備すればいいと気づきました。
決断疲れを防ぐために、ルーチンワークにする
掃除を「やる」か、「やらないか」。知らず知らずのうちに、私たちはいつも決断しています。そして、やらないことを決断してしまうので、汚部屋になるのですが。。
決断をすると脳にストレスがかかるので、考えなくて済むように、毎日のルーチンワークにしましょう。
私は、午前中が一番家事をしやすい時間。
なので、朝食後に食器を洗うところから、家事をまとめてやることにしました。
食器洗いと簡単なキッチン掃除(15分)
テーブルなど拭き掃除(5分)
トイレ掃除(5分)
洗濯物をネットに入れて洗濯機回す(5分)
じゅうたんにコロコロをかける(5分)
こんな風に、毎日のルーチンワークを決めてみました。
そうすると、嫌々行っていた掃除から卒業し、毎日の流れ作業だけで済むようになりました。
作業は楽しく!音楽を聞きながら
気分が上がる音楽を聞きながら、ノリノリで片づけちゃいましょう♪お勧めは、テンポの良い、自然と体が動きたくなるような曲がいいですね。
私はモーニング娘。が好きなので、昔のモー娘の曲を聴きながらさっさと終わらせる最近です♪
まとめ
・掃除は溜めるほど大変になるので、とにかく溜めない仕組み作りを
・掃除をするかしないかの決断はしない。毎日のルーチンにする。
・何も考えず、お気に入りの曲を聞きながら片づける
このような手順で、掃除ができるようになりました。掃除が苦手な方の参考になれば嬉しいです。
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